子のいる生活 

旅するアート食人

出張女子のくつろぎホテル 〜 大阪 HOTEL SHE, OSAKA 〜

龍崎翔子さんプロデュースの話題のソーシャルホテル「HOTEL SHE, OSAKA」 に泊まってみました。大阪出張時は利便性から梅田近辺に泊まることが多いので、弁天町ってだけでやや冒険。

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全国にソーシャルホテルは増えたけどバストイレ共用のところがほとんどの中、ここは各部屋についているので、まぁふつうのホテルと思ってよい感じ。共用のキッチンがあったり、フロント前にくつろげる場があったり、カフェも併設されていたのだけど、わたしは特にほかの宿泊者と交流する感じはなく1人くつろぎました。

大阪環状線の弁天町駅から歩くと7分くらい。天保山行きのバスだともう少し歩かなくて済むので、わたしはバスを使いました。

賑やかなパチンコ屋さんの横にあり、店員さんがEXILEっぽい若い男の方たちばかりでやや緊張。

 

鍵がステキ

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廊下。落ち着いた感じ。
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ダブルベッドのお部屋は広くはないけど水色の壁で清潔感オシャレ感あり

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入口からみるとこんな感じ
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各部屋にレコードプレーヤーが置いてあって。オススメのレコードも2枚置いてあります。フロントで借りることもできます。久しぶりすぎて針をどこに置いたらいいんだっけ?ってなった
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1階のカフェで箕面ビールなど
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コーヒーが売りのカフェみたいだったからカプチーノ
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お部屋にあったレコード

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USJまでリムジンで送ってもらえるサービスもあるらしい
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ビジネス向けチェーンホテルは安定安心感はあるのどけど、少し足をのばしてもお手頃価格でわざわざ泊まりに行きたくなるホテル、もっと増えるといいなぁと思います。

 

出張女子のスポット観光 〜 倉敷美観地区のカフェ2選 〜

美観地区のカフェといえば!なベタなお店2軒に行ってました。

ほぼ初めて行くような感じの場所で特別な情報がないは場合にはベタなところを攻めると大きく外すことはないかなと思っています。

 

エル・グレコ

大原美術館の横になってある超有名なカフェ。美術館をみた人がコーヒーを飲める場所として作られたとか。

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お昼どきに勢いよく入ったら、「ランチはないですよ」と言われたのですが引っ込みつかなくなり着席。外観の感じとほぼ美術館併設ということでキッチリした感じを想像していたのですが、街の喫茶店の雰囲気。

このシロップ入れ?懐かしい。よくハチミツが入っていたような…
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お腹も空いていたので、オススメのレアチーズケーキもいただいてみました。
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うん、全体的にわりとふつうな感じ。

 

倉敷珈琲館

琥珀の女王というコーヒーをアレンジしたものが有名なここ。まぁ、存在を知ってしまったので、頼みますよね。

琥珀の女王」リキュール入り。うーん…不思議な飲み物。甘過ぎもなくにがすぎもなく。でも珈琲でもないよ。。そしてかなり小さいよ。。

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普通の珈琲頼めばよかった(ボソボソ…)
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雰囲気の良いステキな珈琲屋さんでしたよ。

優しい虐待 幡野広志さんの作品展に行ってみた

写真家で多発性骨髄腫を患ってらっしゃる幡野広志さんの作品展に行ってきました。

https://www.php.co.jp/news/2018/11/hatanohiroshi.php

ソニーイメージングギャラリーの狭い空間に、幡野さんがご自身のお子さんを撮った写真が飾られていて。いくつかの作品の下にはノートの切れ端みたいなのに書かれた幡野さんのコメントがありました。"SNS OK"も切れ端メモみたいなのに書いて貼られていました。

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もちろん写真家さんなのでクオリティは素人とは別格なのだけど、余命を告げられている人だと思ってみてしまうからなのか途中からお子さんへの愛の溢れっぷりを感じて泣けてしまいました。

 

廊下には、飾りきれなかった写真がスライドで流されていて、見たかったけど見れなかった。

 

お子さんのこと、ずっと撮り続けたいだろうなぁと。お父さんがいなくなって、一緒に過ごした日々があったことが記憶にもなくなってしまったとして。物心ついてこれらの作品をみたときにどう感じるのかな?とか。本当に余計なお世話なんだけど、考えてしまった。

 

帰り道、少し前に話題になっていて気になっていたこの本を買って読みました。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

 

お子さんが生まれる前にやっていたこと、生まれてからされていること、もしかしたらもうこの世にいないかもしれないけどこういう時がきたらこうしたいんだということ。

親としてこう接したい、こういう子に育って欲しいという思いが綴られていました。

中でも印象に残ったのが「優しい虐待」のこと。幡野さん、お子さんに優しい子になって欲しいという思いから「優」と名付けたらしいんだけど、優しくはなって欲しいが「優しい虐待」はしてはいけない、と。

優しい虐待は世の中に本当に溢れていると思う。特にガン患者となってからは幡野さんもたくさん優しい虐待を受けたらしい。詳しく本の中で語られています。

急な平日休みに近くいたから寄った写真展からの読書。有意義な休日となりました。

 

きになるき again

最近は本当にコスパの良いお店に行きたい気分。渋谷の「きになるき」に再び行ってきました。

 

こだわりの食材をこだわりの調理法で出してくれてこだわりのお酒飲み放題で5500円。こんな最高なところないよねー。時間厳守とかいろいろあるけど、全然いい。守ります。

今回も、翌日尿酸値高めになりそうなラインナップ

まずはあん肝。写真ボケましたー。これ、ほんっと美味しい。その辺の居酒屋のあん肝は別の食べ物としか思えなくなる…この時点で日本酒を欲する。

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クジラさん。これも最高です。臭みなど全くなく。お肉食べている感覚。
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今回の忘れられない味となったのはこのきのこご飯の上にのったいくら。いくらの醤油漬けは地元の名物なので食べ飽きるほど食べてきましたが、これは出汁漬け。味はもちろん醤油漬けほど醤油におかされすぎてなく絶妙なのでふ。初体験。親にリクエスト決定。

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めかぶで落ち着きを取り戻し(ここにも魚卵が…)
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生しらすで再びプリン体摂取。この漬け感もほんとよかった。
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白子の季節。チーズのせて焼いてありました。
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今日の熟成まぐろ。今日はネギトロもいけるとのこと!
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まぐろ苦手な連れもこれは美味しい!と。
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メインはロッシーニ。牛肉100%のハンバーグにあん肝をのせて。見た目気取っていないところも大変よい。牛肉100%ってなかなか作るのが大変らしいです。
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〆はざるそばにみえるけど、たらこスパゲッティ。
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飲み放題の悪いところは飲みすぎるところ。つまみがいいから余計に飲み過ぎてしまいました。食材やお酒の話を聞けるのも楽しくて好き。

16日からは牡蠣の土手鍋だそうです!

 

出張女子のスポット観光 〜 岡山倉敷 大原美術館 〜

もう相当昔に美観地区に来たときには入館料高いし…とスルーした大原美術館。今回は、時間があったら絶対に行くぞ!との心意気で臨みました。

 

というのも、なんか大原さん相当すごいみたいで。すごい作品をたくさんお持ちであると聞いたのと、美観地区の街並みはキレイだけど、ぷらっとするよりも少し時間があったので。

 

大原美術館は本館・分館・工芸館東洋館と別の敷地にある有隣荘からなっています。ざーっとでも全部みるのがいいかと。

 

後光さす入口

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本館入口。ここはどこ?ギリシャ??

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本館の中は、モネとかピカソとかゴーギャンセザンヌと名前の知っている人の作品が並んで飾られていました。これ1作品だけで人を呼べるのでは?という作品たちが横並びしている感じに驚いた感じ。。

 

エル・グレコ の「受胎告知」だけは、別のところに1作品のみで展示されていました。

 

本館を出ると現代アートが点在する庭が出てきます。奥に見えるのが分館。


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草間彌生、青木野枝、蜷川実花、、こちらも有名どころの作品がいっぱい。大原さんのコレクションすごいな…

 

再び中庭に戻って
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工芸館と東洋館へ。おまけくらいにしか思っていなかったのですが、、まず建物に注目。蔵、なのでしょうか。内部の写真を撮れないのが残念なのですが、建物だけでも入る価値ありだなぁと思いながら相当お高そうなお皿とか壺とかみてまわりました。棟方志功さんの作品もけっこうありました。

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そして東洋館に入って驚き。あれ、博物館に来たんだっけ?ってなる。魏とか漢とかの時代の仏像などが並んでいて。甲骨文字が書かれた木?皮?みたいなものも並んでいて。甲骨文字、ですよ??

個人が収集するには幅が広過ぎるし富豪っぷりも半端ない。大原孫三郎さんへの興味が俄然湧きました。

 

川向こうの孫三郎さんの別宅であった有隣荘では三瀬夏之介さんという方の展示が行われていました。
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墨画の画家さんとのことでしたが特に興味ないかなぁと思って入ってみたら、この館と絵の組合せが絶妙。

作品がお屋敷の作りや家具といい感じにコラボしていて一見の価値あり。

 

倉敷紡績を経営されていたという孫三郎さん。商売人の街倉敷で成功されたこの方のこと、もっと知りたいと思いました。

 

大原孫三郎―善意と戦略の経営者 (中公新書)

大原孫三郎―善意と戦略の経営者 (中公新書)

 
わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)

わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)

 

 

 

 

 

出張女子のひとりご飯 〜 岡山倉敷 おおつか 〜

時間がなくてあまり下調べのない中みつけたお店。後で聞いたら予約がなくて入れたのかなりついていたとのこと。

1人でふらっとピーク時間を外せば、意外にこういうことありますね。



カウンターでビール

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タラの子?
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タンパク源のお造りは1人前に
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これ、美味しかった。豚の角煮黒ゴマ味
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岡山名物ってままかりとか黄ニラとか地味なイメージしかないので、あえて名物的なものは頼まなかったのですが、どれも美味しかったー。

 

おおつかさんの前には奈良萬の小路(ならまんのこうじ)という古い旅館だった建物を使った飲食店が入る施設がありました。イタリアンやラーメン屋やバーが入っています。夜の美観地区は暗いのですが、大通りからみてもここだけ灯りがともっていて、雰囲気よい一画でしたよ。

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痛くない脱毛

脱毛歴はかなり長いほうです。サロンもいくつか回ったので部位によってはほぼ毛なしなのですが、最近は新たに部位を追加したくなり効果が確実で予約も取りやすい(と思っている)皮膚科クリニックにて医療レーザーをお願いしたりいました。

 

少し前に友人が脱毛サロンに通うことになり。話を聞いているとわたしの知っている脱毛サロンとは全く違うので、しっかり者の友人だけど騙されてないかな?と心配になったりしていました。

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そんな中、、この部位間差を埋めるには全身脱毛が1番いいような気がして最近の脱毛サロン事情を調べだし。改めて、友人の通うサロンの話を聞いてみると、早い・予約は取りやすい・痛くない、と。

 

そんなとこあるわけなくない?と思いつつカウンセリングと体験へ。たしかに早いし痛くない。予約も申し込みをした店舗限定ではなくどこの店舗でもよいとのことで取りやすそう。

でもでもでも脱毛ってあの痛さがあるからこその効果なんじゃないの??と半信半疑のまま、ものは試しと契約してみました。

全身で1時間ほどで済むこのサロン。理由はあって。まず、脱毛器がこれまで使われてきたものとは違う。

ジェルを塗って、赤く光を出す部分をあてていくというシステムはもちろん一緒なんだけど、連続照射が可能なので面積の広いところもまるでアイロンでもかけるかのようにあっという間に終わる。

ピッ、ピッ、ピッ、、じゃなくピピピピピピってな感じ。

そして、場合によっては2人がかりで行う。1人がシェービング、1人が機械をあてるというように効率よく進むので全身で1時間。なるほど。

 

そしてそして、肝心の痛みのほうは、本当にない。あてた瞬間だけ温かい感じがすることもあるのだけど、それ以外は本当に痛くない。クリニックならば麻酔をするような部位も痛くない。

エステ感覚!と言われたけど、全身にジェルを塗られてアイロンのようになでられて。本当にそれだけ。しかも、これまで何度も他のサロンで説明を聞いた「毛周期」を気にしなくてもよいらしいのです。2が月あいだを空ける、とかいらなくて。最短で2週間あければいいらしいのです。活動期にない毛も反応するし、産毛にも効果があるんだとか。今までの脱毛の概念覆りまくり!

 

それでも、、まだ効果があるかどうかわからないので(ちょっと疑っている…)店名は伏せときます。これで本当に効果があるのなら脱毛も変わったなぁ、と。

普段は手足など見えるところだけしか気にしませんが、ジムなどに通うと背中などの露出も多くなりますよね。本当に効果があるならば痛くない全身脱毛オススメしないわけがないです!