子連れシンガポール旅 -セントーサ島-
前回のプールもセントーサ島だったわけですが、翌日、今度はセントーサエクスプレスでセントーサ島へ。チケットを買ってあったのでシーアクアリウムに。
アクアリウムは世界共通、というか"シンガポールだから特別にみれたもの"というのがあったのかどうかこれまでに行った水族館の記憶が曖昧過ぎて正直わかりません。
こういうカラフルなサンゴは初めてみたような…
カラフルクラゲも見たことないような…
ジンベイザメはいないものの美ら海水族館の巨大水槽を彷彿させる大きな水槽がありました。
それにしても水族館は眠くなる…
地上に出てお昼を食べながら、voyaginでリュージュを予約。運転好きの子はハマるだろうと思って決めたけど、自分もハマりました。
セントーサのマーライオンのほうがはるかに大きい。
リュージュの乗り場はインビア駅とビーチ駅の両方にあります。好きなほうを選んでOK。
エンジンが付いているわけではなく、あくまでも坂道をくだるので、インビア駅スタートならばすぐに乗れますが、ビーチ駅スタートだとまずリフトでインビア駅側の乗り場に向かう感じ。
ヘルメットが入っているカゴがあるのでそこから選んで被って乗る感じ。
はじめに乗り方を簡単に教えてくれてGo!
それなりにスピードが出てすごーく面白い。コースは4つから自由に選べます。
ビーチ駅に着いたらこのリフトでインビア側へ戻る
これが高所恐怖症のわたしにはこわく…だって作りがちゃっちぃ。。
リフトの下にリュージュを付けて運ぶというのは合理的。
リフトが怖かったので、2回目の後はビーチ駅からエクスプレスで帰りました。
子連れシンガポール旅 -アドベンチャーコーブウォーターパーク-
子が絶対に行きたいと言っていたセントーサ島にあるアドベンチャーコーブウォーターパーク。
ここを含め、シンガポールで必要なチケット類はvoyagin で取りました。
日本で取っていったものもあるけれど、急遽行くことになったようなところは滞在中に行く直前に取ったりも。キャンセルも無料らしい。
多くのチケットが日にち指定せずに割引価格で買えるし、スマホを見せれば利用できるため楽チン。
今回は事前にアドベンチャーコーブウォーターパークとセントーサ島へ行くケーブルカー、シーアクアリウムのセットチケットを事前に購入。
セントーサ島に行く手段としては、ケーブルカー、電車、バス、タクシー、徒歩といろいろあるのですが、初回は乗ってみたくてケーブルカーで。
乗り場が2ヶ所あり、本当は始発のところから乗りたかったのですが、公園の丘の上のようなところらしいので、諦めて地下鉄でいけるウォーターフロント駅から乗車。
すぐ着くのだけど、上からプールなどみえて面白い
写真がボケてしまいましたが、VIPケーブルカーの中。誰が乗るのだろう…
セントーサ駅でケーブルカーを降りてからはセントーサエクスプレスに乗るのですが、これは無料。
セントーサ島に入る際には入島料が必要で、ケーブルカーのチケットにはそれが含まれていると書いてありました。翌日expressで来たときには島に渡る前に券を購入してexpressに乗ったのですが、expressの券というよりは入島料だったみたい。つまり、島に渡ってしまえばexpressの料金はかかりません。
ウォーターパークと水族館とUFSは同じ駅。ウォーターパークは1番奥。途中で入場券を引き換えて、事前に収集した情報をもとにまずは波のプールのデッキを取ろうと必死に向かいましたが既にいっぱい。すごーく迷いましたが貴重品の管理や着替えなど考えてカバナを借りました。男女別の更衣室になってしまうし、さすがに子は女子更衣室に入れられる大きさでもないので。カバナは入口入って左手すぐのところで借りられます。
波のプール横のカバナはシャワー付きみたいなのですがその分高く$128。高いのでとなりの子供プールの周りのところにしました。こちらは$88。タオルとレストランで使える5ドルか10ドルかのバウチャーがついてきました。安心料ですね。
水着は中に洋服の中に着ていったので、持っていったものは着替えの下着。タオルは持っていったけどけっきょく使わず。子どもはゴーグルも。裸足の人がほとんどでしたけど、子と私はずっとウォーターシューズを履いていました。
さて、いろいろプールはあるのですが、8割方流れるプールにいました。延々まわっていられる。何周したことか。
流れるプール内に浮いている浮輪を適当に使い、ライフジャケットもところどころに置き場があるのでそこから取って使う感じ。浮輪に座ってぷかぷか流れている人が多かったです。
波のプールはけっこうえげつなく。ライフジャケットあったほうが安心。
スライダーは30分くらい待ってひとつだけ乗りました。けっこうなスピードで楽しかったけど、最後は転覆。
飲食持込み禁止で荷物チェックがあるとの事前情報で、確かに荷物チェックはありましたが、ゆるかったので持ち込めたかも…
バウチャーを使ってレストランでランチ。カツ唐揚げカレーみたいなものを2人で1つ。多い…
時間があったら水族館にも行こうかなぁと思っていましたが、着替えたら疲れがどっと溢れてきたのでホテルへ。
子連れシンガポール旅 -マリーナ地区の観光-
正直、暑くて外を歩くと気にはならなかったのですが、外せないかなぁと思っていたガーデンバイザベイへ。
とっても広い植物園なのですが、マリーナベイサンズからすぐ行けるお花が咲いているようにみえるところだけでいいや、とはじめからあまりやる気なし。
ここ歩いただけで、すでにあつい
南国感
水かけて〜と叫びたくなる暑さ
夜の方がよかったかも
夜の方がライトアップされてるし涼しいしきれいだったかも…
エレベーターにのってここ歩くだけで8ドルくらい。夜がいいです、きっと。
反対側からみたマリーナベイサンズ
暑さにすっかり昼間の観光に対する自信をなくしたわけですが、マーライオンは見たいと子がいうので、ホテルを移動してから歩いて向かってみることに。
次のホテルでは執拗にアップグレードをすすめられて。なんでもこの日はナショナルディのリハーサルディなので花火があがるのだとか。けっきょくアップグレードはしなかったけれど、ナショナルディと花火の情報をいただけたことは非常に有益でした。
というのも、このあと、最短経路のはずの道は閉鎖されていたうえにこれに遭遇。
軍の人たちがまとまって歩いているところもみかけて。そのうえ、夕方お部屋でまどろんでいたら突然の爆音。
お祭りだと知らなければ有事でも起きたのか?とドキドキするところでした。
さて、マーライオン。やっぱり小さい。
コナンではこのマーライオンが赤い水を吐き出した場面がありましたっけ。
そして、暑い暑すぎる。ここからインドの街かアラブの街に行こうと企んでいたのですが、限界にぐったりしてきたので、近くのフラートンホテルに逃げ込んで涼むことに。近くで楽しめるものを調べていたらここのハイティが有名とのこと。
既にフラートンのハイティを楽しめるカフェの前で涼んでいたのですが、ハイティは14時からで予約したほうがいいとのことでお席確保いただきました。
実はハイティのこと、勘違いしていまして。あのワゴンに乗ったお食事を紅茶とともに優雅に楽しむのがハイティかと思っていたら、デザートビュッフェ的なものなのですね。なくなったらあちらから自由に取ってと言われて、予約の際に2時間制と言われた意味がようやくわかりました。
けっこうなボリューム。子が"自由にとっていいコーナー"を偵察に行ったのですが、スイーツはなかった!というので、子が気に入ったわたしの分のスイーツをあげていたのですが、やっぱり全部おかわりがある!と途中で気がつき、はりきってマカロンを大量に取ってきて楽しんでいました。
ボリュームがあるので朝昼抜きで臨まないと厳しいなぁ。
この日は観光はこれにて終了。
子連れシンガポール旅 -マリーナベイサンズ③-
マリーナベイサンズにはショッピングモールが併設されているので、基本的に買い物・食べ物には困らないです。ただ人が多いからかチェーン店であっても他では並んでいないのにここでは並んでいる というようなことがありました。
まずは、シンガポールといえば!なホーカーへ。
これがものすごく美味しければ全ての食事はホーカーで安く済ませることになったと思うのですが、お腹が空いていたのにいまいち箸がすすまず。鶏肉もね、骨だらけなんですね…。日本で食べると骨などないからあれ?ってなって。これ以降ホーカーには行きたがらない子…。予算が。
また席取りがり必要なホーカーの混み具合と衛生面も気になって、早々に切り上げてTOAST BOXへ。
朝ごはんにちょうどいいココですが、午後でも並んでました。
定番のカヤトースト あとから作っているところをみてそのバターの量に衝撃を受ける
ハムエッグトースト
コーヒー kopiは何も言わないと砂糖とコンデンスミルクが入ってくると聞いていたのでちゃんとblackといってオーダー
TWGのカフェでハイティーも考えたのですが、14時からで並んでました。お買い物はブランドショップばかりでしたが多少セールもしていました。
スーパーもあって、セブンイレブンもあるので、お部屋で食べるにも困らないかも。ただ、ビールは高い!
夕方プールに入ったら面倒になってしまい、夜ごはんは一旦着替えて展望台を見がてらマリーナベイサンズの上のお店で軽く済ませました。
ちゃんとした席は予約が必要ですが、そうじゃなければ適当に立ち呑みの人や座れるところに座る人が混在する雑多なお店。幸い、座ることができました。
夕日がみえた
シンガポールスリングとノンアルコールのシンガポールスリング
下をのぞき込むとショーがみえました
非日常感たっぷり。
子連れシンガポール旅 -マリーナベイサンズ②-
さて、プールのこと。
なんてことはないプールなのですが、あの高さにあるというだけで特別感が半端なかった。ホテルのプールは1階や低いところにあるという常識を覆した差別化大成功例ですよね。
プールは宿泊者のみが使用できます。ゲートがありルームキーをピッとあてて入るので、1人1枚キーが必要。
ゲートの先でプール用のタオルが借りられるので、それを持ってチェアをキープするところまでがまずやるべき流れ。チェアは水の際から少し離れたところまであって、やはり水際は人気。ただ、隣とのスペースはあまりなく、ゆったりした感じはないです。
ゴーグルやちょっとしたものはプールにも売っていました。下の売店にあるものと同じなので価格も一緒。子はガチで泳ぐのでゴーグル必須でした。
深さは一緒みたいですが、大人ゾーンと子供・ファミリーゾーンに分かれています。
そのほか何をもってどんな格好で行ったらいいものか事前に調べたところ、お部屋のバスローブとスリッパで行ってもOKというようなことが書かれておりました。いやいや、そりゃあないだろうと思ったら、そんな人が本当にたくさん。
プールのタオルはここで返却しないといけないので、濡れた水着のまま館内に入ると寒いからバスローブを着て戻るというわけ。バスローブもスリッパもフカフカ系ではなく薄めのもの。
わたしはそれらはお部屋の中で使って寛ぎたい派なので、プールにはビーサンで来て、プールに入るときはラッシュガードを脱ぎ、出たら着るようにしました。子はすぐに寒くなってしまうのでお部屋の予備タオルを1枚持ってきて、かけてお部屋に戻るようにしました。
ここで、高層階と低層階の格差が。低層階だとプールに行くためにエレベーターの乗り換えが必要。すぐに来ればいいのですが、来ないと濡れた水着でガンガンにクーラーの効いた館内で待たないと行けなくてかなり寒い思いをするのです。
その他にプールに持っていったものはiPhoneを入れる防水ケースとお水くらい。飲食は水色の制服の人にメニューをいただいてオーダー。支払いは全てお部屋付け可能。ホテル価格でした。幕の内弁当みたいなのを食べている人たちを見かけたのですが和のモーニングセットみたい。
夜遅くても朝早くても寒さを感じずにプールに入れるのは南国ならでは。着いた日の朝、午後、夜、次の日の朝と4回入ってしまいました。夜は真下を覗き込むとショーがみえました。朝は眩しかった。
マリーナベイサンズからもビームが出ていた
水着は2着ずつ持っていましたが、さすがの南国といえどもベランダに干しただけでは完全には乾かなかったです。たくさんあればあったほうがよいかも。
4回目にしてようやくジャグジーの存在に気がついて。プールの反対側に2.3個ありました。小さいので5人も入ればいっぱい。でも温かいので、ここで温まってお部屋に戻るのもありだった。
子連れシンガポール旅 -マリーナベイサンズ① -
子とシンガポールに行ってきました!
シンガポールへのフライトは時間帯の選択肢が豊富かつホテルもたくさんあるのでプランニングにいろいろ悩みました。
結果、飛行機は価格優先で深夜便、ホテルはマリーナ地区のそれなりのところと1泊だけマリーナベイサンズに。
マリーナベイサンズをいれたのは、泊まらなくても絶対に展望台(有料)には行くだろうし、そうしたらプールが羨ましくなるだろうから。1番安いタイミングが最初の日だったので、止むを得ず初日に泊まることに。全泊できればよかったのですが、やはり高い!1泊の価格と残り3泊の別のホテルの価格がほぼ一緒。でも子はやはりマリーナベイサンズがとても気に入ったようで、「自分の子供も連れてきたいと思う」と言ってました。子供受けします。
大人かつそれなりにいろいろなホテルに泊まった経験をもつものとしての感想は、高いかなぁ…と。マリーナ地区で圧倒的な存在感ですし、お部屋も冷蔵庫以外は特に不満はなかったのですが、部屋数が多過ぎるのでフロント付近が雑多な感じ。フロント周辺に休むところもないし、荷物もお部屋まで自分で運ぶんです。この価格帯だと持ってきていただけるのが一般的かなぁと。
ただ、前日にダメ元でアーリーチェックインをリクエストしていたのですが、ちゃんと対応していただけて非常に助かりました。朝8時にホテルに着くようなフライトだったのでこれは大きかったです。
お部屋ははじめは浴槽付きプレミアの低層階でとっていたのですが、同じ価格だったので、デラックスのガーデンビューに変更しました。デラックスでも十分なお部屋でしたし、ガーデンバイザベイをみられるのはとてもよかった。
はじめのお部屋だと眺望が全くよくなかったようなので変更して正解だったのではと思います。強いて言えば、クラブラウンジの使える部屋でも良かったかも、と。
というのも食事はホーカーで安く済ませる予定だったのですが、私も子も全くひかれず。疲れてもいたため夕食もてっぺんのお店で食べるハメになったし、もちろん朝ごはんも付けられなかったし。なるべくホテル代を安く済まそうと考えがちですが、食にそれほど楽しみのない国ではホテルで3食済ますことも選択肢に入れるといいなぁと今回学びました。
プールのことはまた次回!
出張女子のひとりご飯〜 静岡 chagama 〜
ランチどき、せっかくの静岡だからお茶カフェに行きたいなぁとググってみたところ出てきたchagamaさんに行ってみたのですが、残念ながらランチができるカフェではなかったです。
基本はテイクアウト&お茶を購入するお店らしい。ちょこんと座れるスペースはあるのですが、テイクアウト用ドリンクを飲む感じ。煎茶ラテをオーダー。
ランチができると思ってきましたというと、お茶の試飲をするカウンター的なところに座らせていただけたので、同じくテイクアウト用に販売されていたひとくちおにぎりを購入して即席ランチに。
クルクルっと紙に包まれた一口サイズのおにぎりは、ドライトマト、カリカリ梅、昆布味。試飲用のお茶も入れてくださって大満足。
自分で急須を使ってお茶を入れて飲むことなんてなくなったけど、昔おばあちゃんのお家に行くと食後にお茶をいれてくれたなぁ…と懐かしくなったり。
お茶の種類はたくさんあってパッケージもおしゃれ。プレゼントに最適でしたし、ひとくちオニギリもかわいくて差入れによい!