子のいる生活 

旅するアート食人

子育て負のサイクルにはまらないためには体力が必要

いくらやりたいことや明確な目標があったとしても、それを行いやり遂げるためには心身共に健康であることが前提。
何事も健康で丈夫な体があってこそ!

育児に関しても同様です。

外で子供に怒鳴っているお母さんを見かけて心許なかった…という類の話をよく耳にしますが、大半のお母さんは日常的にそうしているわけではないのだと思う。いや、そうだと信じたい。

私もいつもガミガミいっているつもりはないですが、たまにイライラスパイラルにはまることがあります。
そうなると、世間の皆様の目など気にしていられなく、子を強く叱りつけることもあるわけです。


私がはまるサイクルとしては、
体力がなく自分が疲れる
余裕がなくなる
子の言動のちょっとしたことにイライラ
いつもよりキツく怒る
怒ると疲れる

これがグルグル回るときがあって、そんなときは寝るか第三者が入るか一呼吸おいて冷静になるまで続きます。

少し落ち着くと「怒り過ぎちゃってごめんね」と子に正直に言うこともあります。


子にしてみれば、同じようなことをしても激しく怒るときと怒らないときがあるというのは混乱すると思うのです。

「それが人なんだから、変に隠さずにそのまま接したらいい。子供も空気を読むことを覚えるんだから」とおっしゃっていた保育園の先生がいて、そうだよね、そうだよね!とホッとしたのですが、世の中の大半の人はそんな風には見ないですよね。


あのお母さんあんなに怒って。子供がかわいそう…

きっとそんな風に思われているに違いない。


すぐに疲れるのは体力がないこと、質の高い睡眠が得られていないことが大きな原因の一つであると思う。

というわけで、本気でランニング再開しようと思っています。

当たり前ですが、運動するとよく眠れます。
子の寝返りやだんなさんのイビキなどにいちいち反応しなくなりますから。

守りに入っていた2014年前半ですが、ここから徐々に攻めますよ!