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子のいる生活 

旅するアート食人

「ビジネスマンのための数字力養成講座」

リケジョでありながら数字が苦手です。
苦手なものは無理しなくてもいいと思うのですが、理系の職場だけあって思わぬときに数字を使わなければならなくなったりします。ヒヤヒヤものです。

さて、この本は2008年に発行された数字に強いビジネスマンを目指すならばまず読むべき本らしい。今さらながら読んでみました。


数字力とは?

数字力というのは、把握力、具体化力、目標達成力の3つが身につくことだと著者は言っています。
数値化して具体化することが、目標達成力を高めるというわけです。なんで?


まずはインプット

当たり前ですが、基本的な数字を知っていること、指標の定義を知っていること。これが大前提です。
これは、知らないうちにわかるようになる事柄ではないので、頭の中に意識的に入れていかねばなりません。

例えば、GDP
例えば、自社の営業利益。
例えば、日本の人口…

興味がないと頭に入りにくいですが、この本読んで覚えちゃえば大丈夫。
最新の数字は日経でチェック。
自社の数値は自分でどうにかみつけましょう。
数字を覚えることイコール自分の中に基準をもつこととなります。


次にどうするか

数値と定義が頭に入ったら、それを仕事や実生活にどう活かしていくか。

ビジネスマンには勉強のための勉強はいらないので、覚えたら即使うことが大事なワケです。


定点観測をする

定点観測をすると世の中のトレンドを知ることができます。
毎日、毎週、同じ項目の数字を見続けてみるのです。
これ、主婦としての私はスーパーの野菜の値段で無意識に実践しているなぁと思いました。旬のものは安く出ていたり、天候不順が続くと葉物野菜の価格がとんでも無いことになったり。

野菜の価格を意識して覚えているわけではないけれど、いつも買い物にいく、つまりいつも見ているだけでも感覚で身につく。ということは、意識したらもっと早く身につくということでは!


部分から全体を推測する

これは、定点観測から景気の先行きを予測する、というようなこと。若干高度な感じがしますが、GWに海外に行く人が増えているってことは景気がよくなっているってこと?みたいな話。



数字を関連づけながら読む

これも応用編。
この数値が上がっているのにこれは下がっているというのはどういうことか?みたいな話。仮説を立てながら考えるなど。これ、財務諸表を読めるようになると面白いのかも。


常に数字で考える

「もうちょっと」とかよく使ってしまいませんか?もうちょっとお給料が高かったら…とか。
具体的にいくらなら満足なんだろ?
目の前にある高いビル、何階建てなんだろ?常に数字を出すことをしていると、自分の目標もmeasurableとなる。つまり、目標達成力があがる!ということか!