子のいる生活 

旅するアート食人

子の気持ちの切り替えや習い事のこと

子が楽しみにしていたイベントが雨天のため中止になりました。

雨がザーザー降っていたならはじめから諦めもついていただろうに。
外は曇り。

準備万端、出発直前に中止のお知らせが来たので、予定を変更してプール教室に行くことにして着替えさせようとするも「いやだいやだ」と泣き暴れ。
終いには「プールやめる」とも。


プールでのお着替え中も泣き、始まってからも半泣きで休憩していたり帰ると行ってみたり。

でも「最後まで頑張れたら帰ってから◯◯する。ここで止めて帰ったら◯◯はしないよ。」と子の好きなことで釣ってみたら気持ちの切り替えができたのか自ら練習に戻り、笑顔が出たり、友達とじゃれたりコーチと話したり。
いつもの姿に戻ってひと安心。

気持ちの切り替えは大人でもスパッとできる場合とそうじゃない場合があるので、子供だとなおさら難しい。
これができるようになることが大人になることと言っても過言ではない気がします。


そして、休むとかやめるとか。
自分が子供の頃は、学校も習い事も熱がない限り休むことは許してもらえず、1度はじめたことも相当の理由がなくやめることなくきました。無理をしていたものはなかったと記憶してはいます。

子は、気乗りしなかったり、体調が万全じゃなかったり、テレビが見たかったりするとたまに「休む」と言い出します。

基本的には説得し「行かないのならもうやめる??」「いや、やめない」「じゃあ、行こう」という会話で済み、今のところは1度始めたものは継続しています。

ですが、本人がやりたいといって始めたものであっても、この子には必要なものなのか、合っているのかどうか、ちゃんと見極められているのかよくわからないのも事実。

これから自然淘汰されていくものなのかな。