【 美食 】【 人生グルメ会 】番外編! 奈良の2大名物を食す
旅の楽しみの半分はその土地の美味いものを食べること。
今回は奈良に寄ってきました。
本当に立ち寄っただけ。奈良滞在時間3時間弱でしたが、しっかり「奈良といえば!!」を制覇したつもり。
そう、奈良は名物が少ない(らしい)。
人生グルメ会発起人の奈良出身の友人が言うのだからそうなのです。
その友人にオススメされたこちらで2大名物は食べられました。
大神神社の鳥居のすぐ脇にあるステキな佇まいのお店。
なんとなく屋根はあるものの中庭と繋がっている半分外のような空間に木の椅子とテーブル。雰囲気よかったです。
メニューはシンプル。
にうめんも捨てがたかったのですが、暑かったので、ひやしそうめんを注文。
氷の塊が涼しげ。市販のそうめんは粉っぽい味が苦手なのですが、これはその味がしなかった。そしてコシがあるってこういうことを言うんだろうなあと。
自分の感想が一般的に正しいものなのか怪しかったのでちょっと調べてみたところ、みわそうめんの特徴は「細さ、コシのある歯ごたえ」なのだとか。寒い時期に作ることでコシが出るのだそうです。理由はよくわかりません。。
さて。お上品な盛り付けで出てきたこの冷やしそうめん。
驚きだったのが、注文を受けて奥に消えて行ったお姉さんが数秒後姿を現したときには既にそうめんののったお盆を持っていたところ。思わず「はやっ」っと声に出してしまったほど。
驚きだったのが、注文を受けて奥に消えて行ったお姉さんが数秒後姿を現したときには既にそうめんののったお盆を持っていたところ。思わず「はやっ」っと声に出してしまったほど。
ゆでたエビと椎茸と錦糸卵がのっているシンプルなそうめんは、生姜とねぎを薬味に薄いつゆにつけていただきました。
奈良名物2 柿の葉すし(鯖)
柿の葉でサバ寿司を包んだ柿の葉寿司。美しい!
これも奈良名物なのだそうです。前回、奈良駅構内で見かけて初めて知りました。
中身はこんな感じ。
あっさりさっぱりしていて美味しい。
柿の葉には抗菌抗酸化作用があるのだそうです。
江戸時代から食べられている柿の葉寿司。
最近では、フィンガーフードとしてサンドイッチの代わりにパーティーにどうですか?とか、日持ちがするので「送れるお寿司」ですよ〜などと推しているようです。確かに、使えるかも!
森正さんには鯖バージョンしかありませんでしたが、お店によってはさけ、たい、さんまなどもあるみたいですよ。
帰ってから調べてみたところ、奈良は鶏も有名みたいです。
他には、奈良漬け、大和牛、茶粥など。
やや地味めなラインナップを食すのはまた次回に。