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「大地の芸術祭2015」に行ってきました! ①バスツアーのことなど

日本各地、毎年どこかでビエンナーレトリエンナーレが開催されておりますが、今年のメインはなんといってもこれ!「大地の芸術祭」でしょう!

www.echigo-tsumari.jp


開幕したての大地の芸術祭に、早速日帰りで行ってきました!


今回はびゅうのパックを利用。東京駅発往復新幹線にバスツアー、鑑賞券代が付けられます。

http://view-web-magazine.eki-net.biz/75212_0709.pdf?link_id=top_Osu061802


出発日によりますが、今回は合計18100円。
これ、パック利用しない場合、往復新幹線で13740円+バスツアー代8400円で計22140円となるので4000円ほどお得。

 

東京駅は8時ちょっと前に出発し、9時過ぎの越後湯沢に到着。
越後湯沢駅でバスに乗り込み、十日町駅へ。
そこで受付し、バスツアーの種類ごとに分かれてツアー開始となります。

 

十日町駅の2階は、大地の芸術祭の事務局があるようで、簡単なお土産やガイドブックが購入可能。

 

バスツアーはダイジェストコースと、北回りコース、南回りコースの3種類。
前回年開催の際にはもっとたくさんの種類のバスツアーがあったと記憶しておりますが、今回はこの3種類。

その他、10エリアを巡回するエリア周遊バスが出ているようです。路線バス、鉄道、タクシーを組み合わせるもよし、レンタカーを借りるのもよし。レンタサイクルもありましたよ。

 

私は車の運転ができないこと、日帰りなので効率よく回りたかったこと、暑さが苦手なので外にいる時間を極力減らしたかったことから、バスツアーを選択。日にちの問題で北回りコースとなりました。

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バスツアーのメリットは、何と言っても効率よくいいとこ取りができるところ。そして、ガイドさんの解説が聞けること、ちょっとした観光案内もしてくれたり、車窓からみられる作品についても説明してもらえたり。

 
デメリットととしては、団体行動のため時間に追われてしまうこと。
特に今回は、最後に訪れる作品が鑑賞に時間がかかると見込みとのことで、初めから巻きぎみでした。バスを降りる際に「〇時〇分集合で!」と言われるわけですが、サーとみて写真を撮ったらもう集合時間。浸るとか、じっくり向き合うとか、そういうことはできません。
 

バスツアーで気をつけたいのが、飲み物おやつは予め買っておくといいですよーということと、暑さ対策日焼け対策でしょうか。
後で買えばいいかと思っていたら、後半に里山を回ったため、周囲に自販機すらないという・・。
そして、バスの中は比較的涼しく過ごせますが(冷えっ冷えというわけではない)、作品、特に古民家系の作品は、冷房が効いてないところもあって、全般的に暑さとの戦いとなりました。ご注意を!

 

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 公式ガイドブック

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015 公式ガイドブック