子のいる生活 

旅するアート食人

「大地の芸術祭2015」に行ってきました! ②スタンダードツアー北回り のこと その2

ランチの後は、十日町の迎賓館「光の館」へ。
途中、保科家という富豪のお宅の前にある作品や下条駅の作品が車窓からチラ見可能ですよ。

迎賓館っぽい?
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私がジェームズ・タレルの作品と出会ったのは瀬戸内海は直島の地中美術館。あそこもステキだったなぁ。
光の館も地中美術館のように部屋の天井が開閉することで空を切り取ったようにみせる作品。

クローズ
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オープン
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お天気によっても時間によっても見え方が変わる。
光の館は宿なので、泊まって星空をみることも可能なのです。

例によってここも窓全開。今回は暑過ぎてゆっくり寝っ転がって鑑賞というわけにいきませんでした。

玄関も雰囲気あるでしょ。
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さて、光の館は高台にあります。バスは下の方で待機しているので、途中のナカゴグリーンパークにある作品を鑑賞しながら徒歩で坂道を下ります。暑いので覚悟してのぞみましょう!

坂を下りきったところにある、「沈黙の春」で有名な「レイチェルカーソンに捧ぐ」という謎の作品。

パルテノン神殿風の建物と
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鳥人間!カッコいい!!
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ここからは山を越え、トンネルをいくつか越えて松代へ。
まつだい駅からすぐのところにあるまつだい「農舞台」周辺はまさに里山
 
シアターがあったり、たぶん大地の芸術祭といえば!!な草間彌生の作品があったり。
この「花咲ける妻有」は、草間彌生がお気に入りナンバーワンと言っている作品らしいですよ。
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里山の上にも作品があるようなのですが、所要時間1時間半ということで今回は断念。
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農舞台ではトイレにも注目ですよ!
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