子のいる生活 

旅するアート食人

【 子連れ旅 】 「特急ひだ」で高山へ

ずっと行ってみたかったけれど遠くて行きにくい気がして行けていなかった場所、飛騨高山に行ってきました。
 
名古屋から特急「ひだ」で3時間半。

〔ワイドビュー〕ひだキハ85系:JRおでかけネット
1つ目の岐阜駅までは反対向きに走行します。
すぐに山の中へ。長良川、木曽川に沿って走ります。
木曽川は日本のライン川と呼ばれているらしいです。。
河幅が全く違うけど、山に囲まれているところは似てると言えなくもないかな…
ちょっと違う気もするな・・
川を見たいのならば進行方向右側の席がオススメですよ。

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この日は高山泊。
まずは散策。高山駅から観光の中心付近までは少し距離があります。
風情のあるお店が並んでいて、すごく雰囲気いいです。
 
街角におだんご屋さん。1本80円。いい匂い出してました。
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だんごを食べ歩き。
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 高山陣屋からすぐの中橋からの眺め。下を流れるのは宮川。
ライトアップがキレイですよ~と宿の人にオススメされたので、夜にも行ってみましたが、どのあたりがライトアップなのかよくわからなかった・・
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宿の方に聞いて初めて知ったのですが、高山〜白川郷辺りには外国人観光客がものすごく増えているとのこと。それも爆買いのアジア系ではなく欧米人が多いのだそうです。
 観光のメインストリート「古い町並」 においても案内からメニュー、店員さんまで英語対応バッチリ。
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酒蔵がいつくかあって、試飲などもできますよ。f:id:blackjunjun:20160102173057j:image

お味噌屋さんではお味噌汁を試飲。
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英語対応しているものの、欧米人の財布のひもはかたい・・らしいです。
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この日のお宿は高山本陣からすぐの「本陣平野屋」さんの別館。

www.honjinhiranoya.co.jp

 

宿のお風呂の前からの眺め。

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夕食にはもちろん飛騨牛も。
宿周辺にも飛騨牛屋さんがたくさんあって気になりました。
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箸置きはくつろいでいるさるぼぼ。さるぼぼはあちこちでもかけました。「猿の赤ん坊」→さるぼぼらしい。
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ロビー横のカフェには飛騨の家具。
宿の周りには雑貨屋さんなどもちらほら。
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ホテル周辺が高山市の観光の中心部で立地はよかったです。
女性は露天風呂がなかったことが残念でしたが、別の建物に「りらっくす蔵」という
女性専用のお風呂&リラクゼーションの施設があって、静かにくつろげたのは
よかったです。
 
従業員の方は子にもやさしく、折り紙を折るなどしてかまっていただきました。
 
 
温泉宿に泊まる際に悩むのが、子の扱い。布団と食事をつけるかつけないか、迷いませんか??
まだギリギリ未就学児の子、今回は「布団なし、食事なし」にしてみました。

そういう場合の対応は宿によって異なると思いますが今回は2500円ほど別料金が発生。
その分の?サービスとしては、子供用の浴衣、スリッパが準備されていたこと。
朝夕の食事の際、ご飯とお吸い物が付いてきたこと(ご飯はお代わり自由)。
今回はやけに食欲旺盛だった子。私のおかずをモリモリ食べていたので、これだったら食事をつけてもよかったかなあと若干後悔。

 

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