子のいる生活 

旅するアート食人

安藤忠雄展に行ってきました

国立新美術館で開催中の安藤忠雄展に行ってきました。11月18日は新海誠展の同時開催もはじまって激混み予想でしたが、入場待ちなどなく入れました。

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しかーし。

中は混んでいた。始めのゾーンの建築した〇〇邸の写真とその説明、ときに模型のコーナー。ここは通路がやや狭めなので、とてもじゃないけど全てをみるのは難しいというくらいに両サイドに人だかり。。

 

そこを抜けるとかなり広い空間となるのでまぁなんとか。やはり平日の早い時間がベストなのでしょう!

 

大好きな直島は特別に映像コーナーになっていました。直島は安藤さんが作った島と言っても過言ではないのですね。

 

全国・世界に安藤建築はあるけれど、知らないものもたくさんありました。出張でよくいく中之島、淡路夢舞台、光の教会あたりはいかにもだし有名ですが、個人の家の設計が意外に多いのだということ。変わり種では札幌滝野霊園の大仏、規模の大きさでは仙川の街、そして、ヴェネツィアの「プンタ・デラ・ドカーナ」とか!コンクリート打ちっ放しのイメージが強い安藤忠雄ですが、ヨーロッパでも大活躍されていたのですね。

 

超有名が光の教会は外に再現されていて、写真もOKでした。天気によって光の感じは全然違うのでしょうね。

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建築って、単に箱を作るわけじゃなくて、そこの空気を含めた空間を作るということ。目立てばいいわけでもなくて、機能が優れていればいいだけでもない。家であれ街であれ島であれ、人々の生活や在り方やいろいろな物に影響を与えるすごい仕事だと感じました。

 

出張女子的には、、

今後は出張先で安藤作品もチェックして行こうと思いましたよ。