自分の人生って、、
子どもが生まれてからと生まれる前の決定的な違いは、子どもがいると自分のことだけに使える時間が減ったことかなぁと思います。
介護とかペットを飼っているとか、もしかしたら夫婦間でもそういう関係性の人はいるかもしれないので子どもの有無だけではないのかもしれないけれど。
わたしは「子どもはどうせ離れていくから」と小さいうちから自分の時間も大事にしてきた口。それでも振り回されるので、全く思い通りにできてきたわけではないですが、自分の人生も諦めずにきたほうかなぁと思っています。少なくとも気持ち的には!これがよかったのか悪かったのかは死ぬときまでわからないのだと思うし、誰が良し悪しを判断するのかもわからないので、死ぬときに自分が良かったと思えればそれでいいのかもしれません。子どものことばかり考えて「子ども中心に生きること」を少しやってみたかった気もしています。
わたしみたいなのはレアなほうで。周りの多くのママたちは、自分のことは後回しで子育てに注力しているようにみえました。
例えば、自分に投資などしなくなる。今どきは髪の毛振り乱して…なんてことはないですし身の回りのものにお金をかけている人はたくさんいますが、時間を使わなくなる。習い事やジム通いをわざわざしようとしない、飲みにも滅多に行かない(ジム通っているなんていうと顰蹙ものでした…)。子どもと一緒に寝ない日はない(当直や出張があるとか言いにくかった)のも一般的。
そういうママ達の集いではママ同士愚痴って発散してましたし(話合わせてきました)、発散できればいいですし、まぁなんだかんだいっても子どものほうから離れていくのですから、子育ては介護よりは先がみえる。
介護は「ママ友」みたいな存在と愚痴って発散することも難しいだろうし、先はみえないし、本当に孤独だと辛いだろうなぁ。小室さん…
子育て中でも介護中でも、堂々と自分の人生楽しんでたっていいと思うんだけどな。耐えないといけない、、一瞬であっても楽しんでいてはいけない、みたいなのおかしいと思うんだけどなぁ。
もっと自分にも他人にも寛容に接してもいいのでは?などと思うニュースが多くて、とりとめのないことをつらつら書いてしまいました。