子のいる生活 

旅するアート食人

【書感】『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」

MBAを取ることを入学直前にとりやめた私ですが、最近はMFAだと聞いて気になって読んだ本。MFA (Master of fine arts)がビジネスの世界においてMBAよりも注目されているというのです。

ものすごーく端折りますとMBAのようなロジカルな世界はマネができてしまう。つまり、そのような知識のもと行うビジネスはいつかマネされる。また、社内にロジカルな考えができる人たちばかりが集まってもあまりいいことがない。

何かを決める時、ロジックよりも大事なものがあるという場面がけっこうあり、そこに必要なのは直感だったりする。直感はロジカルでは鍛えられません。美意識をみがくのです。

 

ところで、山口周さん、何冊か本を読みTwitterもフォローしていますが、ものすごーく賢い方。つぶやきもステキです。賢すぎてたまなら何を言いたいのかわからずに何度も読み返してしまうほど。。

 

ざっくりいうとロジカルは答えがあってアートは答えがない世界。そこ両方ないとステキな経営はできないみたいです。小説読むとか美術館に行くとかそういうのはビジネスに直結しない!なんてことはなくて、例えば咄嗟にどうするか判断が必要なときに、手持ちの情報でよりベターな判断ができるためには、なんか自分の世界は豊かなほうがいいのでしょうね。なんてことを思いました。