子のいる生活 

旅するアート食人

Go to トラベルで京都へ 比叡山

"比叡山延暦寺"という名前はたしか社会で覚えたんだったかな。遠い山奥という印象でしたが、泊まらなかったけど「ロテルド比叡」というステキそうなホテルを知ってから気になっていました。【公式】ロテルド比叡(京都市)

京都と滋賀の間の滋賀よりにある比叡山は、天台宗の総本山。山自体がお寺みたいなところです。英語の先生にはhorry mountainと言われました。

この頃は、ちょうどNHK大河ドラマで信長に焼き討ちされる直前だったらしい。みていないし歴史に明るくないのだけど、武士がお寺を焼くというのは前代未聞だったので有名ということらしい。

車じゃなくても行けて。京都から向かうには、電車とケーブルカーとロープウェーを乗り継ぐ必要があるけれど、それでも四条から1時間半くらいあれば山のてっぺんに着きます。そこからはトラッキングかバスか。とりあえずはバスで東塔(とうどう)へ。

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あまり人がいないなぁと思ったら、次のバス停も東塔へ行く人用だったらしく、むしろそちらのほうがメインの入口だったみたい。地図のように本当に山の中にお寺点在。滋賀側から向かうほうが一般的ではあるみたいです。

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1番のメインどころの国宝根本中堂は工事中。"平成の大改修"でまだ数年かかるみたい。建物はすっぽり囲ってあって中を見学できます。これは時間かかるよね、、というようなすごく丁寧な感じの改修っぷり。
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門をくぐって延暦寺会館の方に進むと、琵琶湖がみえました。
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比叡山に行ったらおそばを食べた方がいいと見かけたので鶴喜そばで比叡山そばを。スキー場か社食か、いった感じの食券システム。あれ、、
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開運の鐘をならして、西塔(さいとう)までは山道を歩いてみました。
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もう少し先の紅葉の季節だったらすごーくキレイだったのだろうけど、きっと寒かったと思う。お散歩にはちょうどよく、山の空気が美味しくて、人がいないところではマスク外して吸いまくってました
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もう一つの横川(よかわ)まではけっこう遠いのでバスで。
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ここはおみくじ発祥の土地、かつ魔除けの角大師で有名なところ。お寺の中にはこの角大師のいろいろなバージョンの絵がありました。
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1番後ろに乗って子どものようにケーブルカーを楽しみ
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帰りの比叡列車はカッコいいやつ!
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出町柳が終点なので、そのまま「ふたば」へ。ふたばの店内にも角大師のお札が貼ってあるのを発見!