4月は6冊読みました
自己啓発・ビジネス書よりも
小説やらなんやらのほうが多数を占めはじめて
しまった・・。
まずは、kindleセールで気になっていたのでポチった
「ダンナ様はFBI」。「ダーリンは外国人」みたいな
ゆるーい本を想像していたら違いました。
危機管理や仕事に対する徹底した姿勢、こだわり・・
ジャンルはビジネス書でいいんじゃないか?という
感じ。
BSプレミアムでドラマ化らしいです。
イタリア旅に向け、イタリアについて勉強中。
ご夫婦での旅行をまとめられた本。
予習なし、まっさらな状態で旅行し、
後に歴史や背景などを調べてまとめられている
そうで、見どころや歴史をさらっと学ぶには
役立ちました。
なんでポチっとしていたのか忘れていたのですが、
さっさっと流し読み。
経営者ではないので一見自分には関係ないような内容。
が、個人に置き換えて考えるとランチェスター思考使える
じゃん!と。
「小さくてもナンバーワンになって得意分野を見つけ、
それを起点に、ナンバーワンの領域を広げていく」
「勝ち目のないろことに力を入れていれば、他で勝つ
チャンスを逃す。勝てるところに力を入れ、勝てそうも
ないところからは手を引く」
「計画は確実に達成していくべきもの、戦略は予定通りに
いかなければ変える、時にはやめるべきもの」
などなど、意外にもハイライトを付けたところが
たくさん。

- 作者: 福田秀人,ランチェスター戦略学会
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 32回
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旬の本は旬なうちに読むべしと誓ったものの
出遅れたこの本。
たくさんの方の書評や感想をみてから読んだわけですが、
アドラー心理学、興味深し。
「人間の悩みはすべて対人関係の悩み」。
なるほどね、なるほどね。
自分の問題と他人の問題を一緒に
「「縦」の関係ではなく「横」の関係を築く」ことで
劣等感はなくなるとか、他者の課題と自分の課題を
わけて考える「課題の分離」とか、本当になるほど
だらけでした。
なんとなーく、対人関係に苦手意識がある方は
必読!
米原万里さん、一冊読むとはまります。
共産主義とか歴史とか苦手だし、あまり知りたいという
気持ちもないのですが、文章のうまさなのか、
視点の面白さなのか、読まずにいられなくなりますよー。

- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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体調を壊して仕事をお休みし、昼寝をたくさんしていた日々に
夜眠れなくなってみてしまったドラマの原作。
なんとなーく、ドラマの初回にオチはわかってしまって
いたのですが、やっぱりそうか・・・と。
西島さん、人気急上昇中らしいですね。