【 美食 】【 人生グルメ会 】一筋縄では行かないお店ポルトガル料理「クリスチアノ」へ。
普段は足を踏み入れることのないシャレオツ地域、代々木公園にあるポルトガル料理「クリスチアノ」に行ってきました。予約が取りにくいお店とのことですが、友人が1ヶ月前くらいに予約してくれました。
店員さんセレクトのイワシの炭火焼。
初めに言っておきますと、お料理はどれもこれも美味しくて大満足。しかーし、このお店いろいろ一筋縄ではいかない…。リベンジを誓って友人が次回の予約までしてしまったくらいなのです。
18時開店。少し前に到着しました。店員さんも気が付いています。が、18時になるまで扉を開けてくれません。18時前には決して開けない主義のお店らしいです。。
店内は思いの外こじんまり。予約が取りにくいのはそのためらしいですよ。
ドリンク注文後お料理をオーダーをしたところ、
「これでは少し足りないですね〜」と店員さん。おぉ、こちらから量についてたずねることはあっても向こうから言われたことってほとんどない。
そこで、ザーッと注文の品を眺めて、この辺りを追加しては?との提案あり。
この店員さん、オープン直後の店のさばき具合をみていても明らかに仕事できる風だったので素直に従いました。私たちの食べっぷりをどこで判断したのかな、すげーな。
セロリとパクチーときくらげのサラダ。
1品目からいきなり心をつかまれました。サッパリしているけど味はしっかり。病み付き。なんだこれ?
ポルトガル料理の定番タラのコロッケ、バカリャウ。種類とか個数とか確認されなかったのですが、店員さん勝手に決めた模様。ノーマルとイカスミ。ベストチョイスだったと思いますわ。
もとの形の写真を撮る前に、店員さんの手によりフォークとスプーンでこの状態にされてしまいました。薬味的なものと混ぜ混ぜしてくれて 、いやぁ美味い。ビールすすむ。
こちらも店員さんリコメンドのタコの天ぷら。
子どもでもお年寄りでも簡単に噛み切れるほどの柔らかさ。
肉は必要。
炭火焼のお肉はハラミと羊をセレクト。羊さんが好みな感じでしたよ。
お次はこれ。
えーっと、隣の男性客が食べていらして。
「フランセジーニャ」。ポルトガル名物らしい。
店員さんの説明を聞き耳立てて聞きつつメニュー上を探していたら「今日は無理です。次回は初めに言って。ただし、ない日もある」といってこの雑誌を差し出されました。ちなみにこの雑誌はTARZAN。
泣く泣くデザートへ(泣いてもムダですって友人は店員さんに言われてましたわ)。
チョコレートフォンダン。アイスに豆の目。
完全に店員さん主導の店ですが、もう全てお任せしちゃって!委ねてちゃって!それが1番という気がしますよー。
果たしてリベンジでフランセジーニャを食べることができるのか??楽しみであります。
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