出張女子のひとりご飯〜 京都 「朝食 喜心」〜
堀江さんのTERIYAKIをみて惹かれた朝食喜心さん。
かまどで炊き上げるご飯と、こだわりの食材の朝ご飯。モーニング好きにはたまりません。
予約必要と書かれているので今回は諦めていたのですが、お昼時に偶然前を通ったのでダメもとで聞いてみたら入れてくださるとのこと。嬉しすぎる!!
カウンターに座ってまずはお茶。
これ、燻したような香りがすごく強い。「いり番茶」というもので、京都のお茶の定番なのだそうです。言われてみたら、この後行った先々のお店でもいり番茶が出てきました。ただ、喜心さんで飲んだものはより燻り度が強かったような。
朝ご飯は2500円。汁物をは3種類から選択。わたしは白味噌の豚汁を選びました。このほか、アラカルトメニューもありました。アラカルトもご飯に合いそうなものばかりで心惹かれましたが今回はがまん。
一品目は汲み上げ湯葉
盛り付けもお上品、お味もお上品。湯葉をオリーブオイルで食べたのは初めて!
ご飯が炊き上がるのを待っている間に器選び。だいたいこれを選ぶだろうなぁと想像つく、と店員さん。
マイセレクトの器でまずは蒸らす前のご飯というものが出てきました。少し芯が残っていてアルデンテみたいな感じ。このときが1番香りがいいのだそうです。
このご飯がつやっつや!お米は山形のつや姫とのこと。
次に出てきた豚汁は真っ白。
白味噌の豚汁なんて合うの??と想像がつかなかったのですが、濃厚でクリームシチューのような感覚にもなり、とにかく美味しかった。新タマネギがまた甘くてよく合いました。白味噌、豚肉、先ほどの湯葉、京都の◯◯さんのもの…とご説明いただいたのですが、忘れてしまいました。
うるめいわし
うるめいわしの香ばしさと豚汁の甘さ。絶妙。
ご飯お代わりすればよかったなぁ
最後はおこげ
14時半までの営業ということで、ランチとしての利用もありかもです。京都に来たーという感じ!贅沢なひとときでした。
今回は無理やり入れてもらった上に時間がないから急いでサーブしてもらったのですが、次回はゆっくり滞在したい。いいお店でした!