カンボジアに行ってきた 〜アンコールワット観光で注意することなどなど〜
雨季の観光で参考になりそうなことを忘れないうちにまとめてみました。雨季は観光客が減ってガイドさんのお仕事もなくなってしまうようでしたが、意外に穴場なのでは?
天気のこと季節のこと
アンコールワットの観光に最適な時期は11月〜2月だそうです。雨季の9月は1日中雨のこともあるらしくある意味バクチでしたが、幸いなことに大雨で予定を変更したのは、着いた夜にナイトマーケットに行かずにホテル近くでご飯を済ませたことと朝焼けが見られなかったことくらい。観光途中に急に雨に降られて困るようなことはなかったです。
雨の朝焼け鑑賞。雨は止んだけど朝焼けは見られず。
でも雨季で雨が降らなければ観光には最適。だって空いてる!観光ピーク時には並ばなければいけないところにことごとく並ばずに入れたし、植物の緑が濃くてキレイ。砂埃もなく、直射日光にさらされることも少なく、遺跡に苔が生えているのがキレイにみられるのもこの時期なのだそうです。天気と混雑どちらを重視するか、、悩ましいところではありますね。
抹茶生チョコのような苔
晴れて暑い場合は、遺跡の中にはクーラーの効いているようなところはないので、熱中症対策必須。
服装のこと靴のこと
服装は雨バージョンと暑さ対策バージョンの2つを考えないと行けなくてやや面倒ではありましたが、ガイドさん付きの観光の場合、余計な荷物は車に置いておけるのでそれほど負担はなく。レインコートと日焼け止めと帽子と汗拭きシートとタオルは欠かせない。露出はダメだし草むらを歩いたりもするので、蒸れにくい綿などの長ズボンはがよいです。が、一部チャイナドレスやパーティードレス、ヒールの人などもいたのでなんでもありなのかも…
汗だくになるのでこのあたり必須。
特にひんやりするタイプを首に巻いておくと汗がひいてよかったです。
悩んだのは靴。岩の上を歩くので滑らず、でも雨の中歩く可能性もあるので濡れてもしみないものがよく。調べたらクロックスがおススメされていて、ガイドさんもおススメしていましたが、アンコールワットの第3回廊などは本当に急な階段をのぼるので、クロックスは滑る気がしなくもないです。
わたしはこれで行きましたが雨がしみることもなく、歩きやすく、正解だったと思います。
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お金のこと
お金はUSドルを持っていき、現地通貨には両替しませんでした。どこでもドルが使えますがお釣りは現地通貨でくれてしまうので、細かいドルをたくさん持っていくといいみたい。クレジットカードは少し高級なレストラン以外では使えませんでした。
また、パックで行く場合、アンコールワットとその周辺の1日観光は付いていることが多いようで、顔写真入り入場券を観光初日に買うことになるのですが、別の日にもその辺りの観光をする場合ははじめから3日券を買う方がお得。その場合、ガイドさんに追加料金をドルで支払ったりするので、少し多めにドルを持って行くといいかも。