子のいる生活 

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カンボジアに行ってきた 〜 アンコールワット観光とは 〜

世界最大のヒンズー教の寺院であるアンコールワットの観光は早起きに始まる。唯一西向きに建つアンコールワットの塔のシルエットを朝焼け越しにみるのがおきまり。目の前の池にも映りこむのでフォトジェニック。らしい。

 

3時半起きでのぞむも、この時ばかりは雨で見逃す。ちなみに日本との時差は2時間なので着いた翌朝に朝焼け鑑賞でも早起きはそれほど苦にならない、と思います。見られなかったのは残念ではありますがここも考え方で。。

どうしてもみたければ翌日や別日にトライすることもできなくないし、シルエットと遺跡そのものをみるのとはまた別の話だし、そもそも朝焼けはどこでもみられるし…などなど…

 

雨だけど水面にうつるアンコールはみれた

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曇っているけど雨止み後
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朝焼けを見に行く前にチケットセンターに寄ってチケット購入。ツアーなんだから買っておいてよ…と思ったら写真入りのチケットなので本人が必要なのでした。日本の運転免許証並みの適当な感じの写真…。

チケットセンターの中

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このチケットはアンコールワット付近の道路のチェックポイントと、遺跡に入るところでチェックされました。

 

 

ツアーでは一旦ホテルに戻って朝食をとってから出直して遺跡の中へ。出直さなくても周囲に屋台があったのでその場で朝食をとることも可能。たくさん勧誘されました。遺跡は朝のうちのほうが空いてはいました。

 

お店たくさん。まぁ、屋台ですけど

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私たちは出直して正解。その後とてつもなく晴れたので。ただ予想以上に暑くなり汗だく観光となりました。

 

アンコールワットは地図でみても四角い形。すごーく広い。お堀があって、回廊が3つある。回廊にはたくさんのレリーフがあって、ひとつひとつ全てをみていたらここだけで1日がかり。はじめての場合はガイドさんのもと要所を抑えた観光が的確な気がしました。

 

レリーフの一部。よく触られたところだけ変色。特に女性像は胸のところだけ黒くなっていることが多かった…なんだかなぁ。。

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言われるがままについて行って説明を聞いて。予習なしでも大丈夫(ガイドさんによるかも…)。

ヒンズー教は男性のシンボルを崇拝する…という辺りから???となってきましたが、子孫繁栄を考えるとそういうものなのか。。

 

シンボル…

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第3回廊は高いところにあって、元の石の階段の上に木の階段がつけられておりそこをのぼるのですが、まぁ急で。こわかった。

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とまぁ、アンコールワットさらり観光はこんな感じで終わり。

自力で行くなら音声ガイドなどもあったり、街との行き来にトゥクトゥクを使ったりという手もあるけど、いろんな意味でやや難易度高いような気がします。

 

それにしても、この広大な遺跡をジャングルな中に見つけた人は腰抜かしただろうなぁ。しかも今は真っ黒な感じだけど、当時は赤と金だったなんて。

 

アンコールワットはこれで終わりましたが、周りにはまだ遺跡がたくさん。次はアンコールトムへ。