子のいる生活 

旅するアート食人

アメリカ グランドサークル ドライブ旅13 アンテロープキャニオン

早起きしてモニュメントバレーを後にし、向かった先はアンテロープキャニオン。アッパーアンテロープキャニオンとロウアーアンテロープキャニオンがあって。地球の歩き方にはアッパーをメインに書いてあり、ロウアーもあるよぉ〜くらいな扱いだったのですが、どちらかしか行けないのなら間違いなくロウアーがおすすめ!

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どちらも個人ではいけなくて、事前にツアーを申し込んでおきました。5月の時点では突撃でも空きがあればツアーに参加できたらしいのですが、6月からは事前予約必須とのことでした。

 

さて、アッパーアンテロープキャニオン。いくつかツアー会社があるのですが、Antelope Canyon Navajo Toursを利用。どこも同じ条件のようですが、この辺りトイレが…水洗の設備が整っていないようで仮説トイレ。非常に汚いです。覚悟必要。

受付もほぼテント

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何グループかに分かれてこれに乗りこみ。運転手兼ガイドさんが一人つきます。
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何もない砂漠をしばらくすすみます。たまに道の真ん中に牛がいたりも。

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アッパーは崖の割れ目に入っていくイメージ

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一方通行ではないのでけっこう狭いところを人とすれ違いながら通ります。

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途中、ガイドさんが写真を撮ってくれたりもして。中は割と暗い。
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ゴール!一旦そこで外に出ます。
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行きは写真OK、帰りはNo photoと言われますが、撮る人は撮る。内部もだけど、ジープは砂ぼこりがすごくて、立派な一眼をお持ちの方のカメラが壊れるんじゃないかと心配になるほど…

 

ロウアーアンテロープキャニオンのほうはアッパーと道路を挟んで反対側のKen's Tours Lower Antelope Canyonというところのツアーを申し込みました。アッパーはテントだったのに建物とかちゃんとしていて食べ物やお土産も売っていたり。トイレはやはり水洗ではないですけどね。

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こちらもグループに分かれてガイドさんとともに行動。説明を聞いたあと、少し歩きます。
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こちらは階段を降りて岩の割れ目に上から入る感じ。
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ちょいちょい光が入ってキレイ。
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こちらは一方通行なので写真も撮りやすい。光がかなり入るところもあって、青空といろんな形の岩があり、ガイドさんもわりとゆったり説明してくれます。中にいるのは45分くらい。
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タツノオトシゴ

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これもなんかだった、、忘れた
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出口はツアーを開始したあたり。この割れ目からヒョイって出てきます。
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上流で雨が降るとアッパーもロウアーもともにツアーは中止。というのもここ、もともと水が削ってできたところ。岩を侵食するような鉄砲水が発生すると逃げ場はなく。亡くなった方もいるそうです。岩もちょっと触ると簡単に崩れてしまうような強度。なので、下は砂です。

それにしても貴重な経験。自然が作ったアート。映えポイントがたくさんありすぎました。

 

ロウアーの施設に食べ物が売っているなんて思わなかったので、ランチはプロテインバーで我慢してアッパーからロウアーへの空き時間にホースシューベントに行ってきました。

 

ホースシューベントの駐車場も小さくて停められないとの事前情報を得ていましたが、整備されていました!その代わり有料でしたが、水洗ではないけれどトイレも整備されていて、転落死する人が多いからとほんの一部柵もついていました。

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駐車場からそれなりに歩く上に日陰は途中の休憩場所のみ。なので水を持つとか対策必須。
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いやー、写真でみたまま。下を船が通っていて、気持ち良さそう。
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本当にがけだから。柵もないのでいつ落ちてもおかしくないよ、こんなの。ほんと自己責任。
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3つの見どころを堪能してpageの街へ。

 

 

B13 地球の歩き方 アメリカの国立公園 2019~2020

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