子のいる生活 

旅するアート食人

【書感】『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」

MBAを取ることを入学直前にとりやめた私ですが、最近はMFAだと聞いて気になって読んだ本。MFA (Master of fine arts)がビジネスの世界においてMBAよりも注目されているというのです。

ものすごーく端折りますとMBAのようなロジカルな世界はマネができてしまう。つまり、そのような知識のもと行うビジネスはいつかマネされる。また、社内にロジカルな考えができる人たちばかりが集まってもあまりいいことがない。

何かを決める時、ロジックよりも大事なものがあるという場面がけっこうあり、そこに必要なのは直感だったりする。直感はロジカルでは鍛えられません。美意識をみがくのです。

 

ところで、山口周さん、何冊か本を読みTwitterもフォローしていますが、ものすごーく賢い方。つぶやきもステキです。賢すぎてたまなら何を言いたいのかわからずに何度も読み返してしまうほど。。

 

ざっくりいうとロジカルは答えがあってアートは答えがない世界。そこ両方ないとステキな経営はできないみたいです。小説読むとか美術館に行くとかそういうのはビジネスに直結しない!なんてことはなくて、例えば咄嗟にどうするか判断が必要なときに、手持ちの情報でよりベターな判断ができるためには、なんか自分の世界は豊かなほうがいいのでしょうね。なんてことを思いました。

【書感】「原因と結果の法則」

仕事がというか主にマネージメント がなかなか一筋縄ではいかなくて、相談した方にすすめられたこの本。

「原因」と「結果」の法則

「原因」と「結果」の法則

 

 

Kindleで探したら既に持っていて10年近く前に読んでいたことが判明。

その頃マーカーを引いた部分など見て、このときって何してたんだっけ?などと考えながらの再読。それは育休から復帰して仕事もノリノリだったけど、まだ転職未経験で。現状のままでいいのか?ともがいていた頃でした。

 

いやぁ、自己啓発の古典と言われる本ですが、なんか今は読んでいて苦しかった。

 

だって、

"自分の心をしっかりと管理し、人格の向上に努めている人たちは、「環境は思いから生まれ出るものである」"ということを熟知しています

とか環境を

"引き寄せている"

なんて言われてしまうと、いや望んでこうなっているわけでは全くないよ…と思う。

 

"まずは自分が変わらなきゃ"的なアドバイスもわかります。人はコントロールできないから変えるなら自分なのですよね。でも、、自分でもあれこれも試してみているのだよ!でも状況はあまり変わらないのだよ…と思ってしまう。

 

もちろん長いスパンでみると少しずつ変わってきていることはあるし、何より対外的な成果としては出せているので悲観することはないのかもしれないけれど、これを自分の問題とか心の持ち用などで片付けることはできないし、適所じゃない風土が合わないと思うのが自然な気がしなくもないです。

 

今回唯一響いたのはココ↓

環境と戦うことをやめ、それを、自分のより急速な進歩のために、また、自分の隠れた能力や可能性を発見するための場所として、有効に利用しはじめます。

まさに修行と思っての転職だったから経験・通過点としてトライ&エラーを繰り返してみる場としてはいいのかもしれない。それはベースには初めからもっていた思いなので、もっとこちら側にふり切った思考に変えればいいのかな。

うまくいかなかったコミュニケーションに一喜一憂するのではなく、次へつなげることだけを考える。

それくらいの気力が残っているうちはいいのですが、やっぱりあまりに続くと心折れますよ。

 

 

外資に転職してみたらけっこう大変だった話3

面接した上司たちはわたしの英語力を知っていたと思うのだけれども、それよりも人が欲しかったのでしょうね。

数週間は穏便に過ごしておりましたが、社内のそれなりに大事と思われるe-learningやら事務関係のものたちが英語のままで。慣れない領域の話なのでまた軽くパニック。

海の向こうのドットの上司が来ることになった際には体調がおかしくなりました。

もっと大きな会社だったり、もっと若ければ違ったのでしょうが、海の向こうからくる上司にどのように対応したらいいものか、誰かが教えてくれるわけでもなく。しまいにはお客さんのところに連れて行って通訳をしろ、と。もう、ちょっと何言ってるかよくわからない。

結果、彼はとてもいい人で、ゆっくり話してくれるので問題なかったのですが。いや、、たぶん問題はあったと思うのです。最後の方は諦めてGoogle翻訳の画面を見せたりもしていましたし。それでも自分としてはなんとか終えたし、クビにもなっていないので乗り切れたのだろうと思っていました。

この頃は、どうしようもないときにはGoogle翻訳にたよっていましたが、いまは断然こっち

DeepL翻訳

ものすごく優秀。なんかこの単語はちょっと、、っていうときには他の選択肢も出てきます。PCにアプリをダウンロードしてしまえば、選択してCtrl+c2回で立ち上がって翻訳してくれます。

これを使うとチャットもスムーズで。

いつのまにか英語の上達よりもいかに効率よく英語でコミュニケーションをとるかを重視するようになってしまっています。

というわけで、英語力が上がっているのかどうか正直よくわかりません。

 

外資系1年目のための英語の教科書

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外資に転職してみたらけっこう大変だった話2

出勤初日、面接以来となった上司との再会は握手から始まって、あぁ外資っぽいってなったのも束の間、ちょうどゲストが来ているからと外国人の前に連れて行かれてご挨拶。

転職先にjoinして5分ほどで、何言ってるのかよくわかんない、ヤベってなったのでした。ここで英語使うなんて全く想定していなかったし。

入社までもskype英会話のレッスンはしていたのですが、ビジネス特化のskypeレッスンって、面接対策とかプレゼン対策とか海外出張編とかメールとか細かく分かれているんですよね。

ちなみにたくさんあるskype英会話ですが、面接対策のときからビズメイツ に落ち着いています。

オンラインビジネス英会話ならビズメイツ Bizmates

とりあえずすぐに出張があるかもという話だったので、出張対策を受けていたのですが、なんでしょう。テキスト作る以上しょうがないと思うけど、現実とは違いますよね。建物についてコメントしたり、工場見学の際の質問について学んだり。もちろんそれはそれでいいんですし勉強になっていますが、現実にはいろいろなシチュエーションでのいろいろな手段によるいろいろな人との会話が繰り広げられるので、覚悟していたとはいえ軽くパニックでした。

あとは、明らかにこの人海外にいらっしゃいましたよね?という発音がその辺の人とは違う日本人が何人かいて。そういう人たちは人前で大きな声で英語話すんですよね。やはりそれだけで仕事できるように見えてしまう。

わたしはそちら側ではないのね!ってことを早々に認識されたので変な期待をされずまぁよかったですけど。のちに、英語力と仕事の出来不出来が比例しないこともわかりましたが、海外の人からすると話が通じるだけで安心感があるんだと思うので、やはり英語できるに越したことない。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

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  • 作者:森沢 洋介
  • 発売日: 2006/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 



外資に転職してみたらけっこう大変だった話

転職先として外資を視野に入れたのは、ぶっちゃけると海外出張いいなーっていうのが1番の理由でした。

 

子どもの頃の憧れだった"英語を使う仕事"を一度はしてみたいとも思っていましたが、それはTOEIC満点近い人が口にすることであって、700点後半から脱出できない人が言っていいことではないだろうと。ただ、使う機会がないのに勉強を続けるよりは、仕事で英語に触れられたら一気に上達するのだろうなぁとは思っていました。

 

外資からきた前職の同期からは「外資行った方がいいよ」と言われていたほどだったので、国内企業で燻っていたのは事実なのかと思います。自由に泳がせてくれたほうが成果出せると思っていたし、組織の壁とか勝手に超えていたので(一部反感もありましたが)、1回行けたらいいなぁという気持ちはありました。これはあくまでもわたしが持っていた外資のイメージで、実際には国内企業の方が自由だったな…。

とはいえ、そもそも英語面接を突破できる気がしなかったので、どんなものか経験する程度の気持ちで望みました。前回の転職の際も英語面接があって。そのときは今まで専門でやってきた業界だったこともあり通るには通ったのですが「この子、英語improveする気あるよね?」と言われたくらいだったので。

ところが、通っちゃったんですよね。英語面接。候補日を1番遠い日にセッティングしてもらって最大限事前に対策しましたが、まさか通るとは。

正直面接対策のskypeレッスンではけっこう厳しいことも言われたし、話すことを考えても覚えられなくて泣きそうだし。でも本番では、入ったらやりたいことと興味を持っていることについて聞かれて。そこはしっかりイメージをもっていたので、なぜか言及できたのです。自分の言葉で言えたというか…。

‪面接を通した上司はいま少し後悔していると思います。

まぁ、入ってみたらやっぱり現実は厳しいです。続きは次回。

外資系1年目のための英語の教科書

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【書感】『「データセンス」の磨き方』

先日この本を書かれた堀口さんの講座を受けました。理系出身だけど算数・数学については諦めていたので、もうこのまま人生突き進もうと思っていたのですが、ビジネスでは使うんですよね数字。当たり前ですけど。

子どもの方が計算早いし、大きい数字が出てくると固まるし。何よりも、会議などで"ざっくり計算できる人"への憧れがあって。たまたま見つけた大人の算数講座を受けてみました。

 

講座は割と早いペースですすみ。ただ、まずは百マス計算からでした。四則計算がメインの第1回目が終わったときに、あれこんな感じなら受ける必要なかった?と一瞬思わなくもなかったですが、その後は数学力の低い私からすると計算の速い人の頭の中を垣間見た感じで目からウロコがたくさんありました。

この本はその内容をまとめた感じ。計算を早くするためには練習や慣れが何より大事とのこと演習問題ちゃんとやったほうがいいと思いつつとりあえずは最後まで読み進めてしまった。

 

実は高校の途中までは数学も点数がとれていたしそこまで苦手意識がなかったんですよね。気がついたら訳が分からなくなっていて、苦手科目に転落。わたしの何がダメだったのか?と堀口さんに聞いてみたら、意味を考えられていなかったからでは?と。

また、学生時代の数学には答えが1つしかなかったけれど、大人の(社会で遭遇する)数学には答えが複数あることは普通らしい。

 

そうなるとなんだか悔しい気がしてきて、三角関数とか行列とか微分積分とか、そもそも何だったん?ってことが知りたくなって、そういう講座もあるらしいので受けようか迷っています。

 

決まった講座ではなく個人で受けられる人も多いそうです。英語に続いて、数学を学びたくなる大人が増えるのでは?という予感がしています。

 

【書感】「ビジネスパーソンの英文メール術」

もっと早く読めばよかった!

入社してからかれこれずーっと手こずっていた英語のメール。

関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術

関谷英里子の たった3文でOK! ビジネスパーソンの英文メール術

  • 作者:関谷 英里子
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

私の場合はお客さん宛に送ることはなく、同僚と上司に送るのですが、だからこそ余計にさじ加減がわからずにいました。この本、後半は社内向けの例文が載っていて、かなり役立つ。

いつも送信前に不安になるんですよね。カジュアルすぎないか?丁寧すぎないか?みたいなところですね。誰も変だよ?なんて教えてくれないし…。

めんどうになってGoogle翻訳をほぼそのまま使ってしまうこともあるので、急によそよそしくなったりしているのだと思います。そもそも伝わるか?ってところもあるんですけど。

少しずつ定型文的なところとは何かに頼らなくても打てるようになってきたけれどまだまだ。誰かからきたメールを保存しておいてマネしたりもしています。

メールだけでなく、Skypeやらteamsやらでピコピコメッセージがくるし、WechatやLINEもあるのでそちらの対策本も知りたいです。