子のいる生活 

旅するアート食人

【書感】「1兆ドルコーチ」

いま話題になっているこの本。借りられたので読んでみました。

ビル・キャンベルは、スティーブ・ジョブズをはじめたくさんのシリコンバレーの有名どころのコーチをしていた方。

ビルは亡くなったのですが、ビルをリスペクトする方々が、ビルのコーチのやり方を残しておきたいという思いからできた本らしい。

そんな著名な人のコーチングの話ということは、もっと個人の力を伸ばすという方向の話なのかと思っていたのですが、そうではなかった。

この本は、まさにチームを作りたいと考えている私にとって出会いたいときに出会えた1冊となりました。

人は職場の協力的なコミュニティの一員だと感じると仕事に対する意欲が高まり生産性があがる。

前職では、少なくともわたしと上司・何人かのチームメンバーとはこの感じがあったのですごく仕事がしやすかった。これがどうしてできていたのかというと、上司の人柄がよかった上に信頼関係が構築できていたから。賛否両論あるところですが、上司とプライベートな話もしていたし、よく飲んでたし、お姉さんのような存在でした。そんな関係を築けたのは人数が少ないチームだったから、ということも大いに関係していそうな気がしていて。

ハイパフォーマンスなチームには野心的な人がいて、個人の目標を優先。利己的な人が利他的な人よりも有利になることがある。

今の悩みはこれ。こういうタイプ、当然外からの評価はいいのだけど中からの評判はすこぶる悪い。おまけにリーダーに対しても協力というよりは出し抜きたいという感じ丸出し。外からの評判を下げて気づいてもらうというよりは、自分で気がついてほしいのだけどまだ道半ば。本によると、どうしても難しいときにはバッサリ切ってもいいみたい、、。

ライバルからなるチームをコミュニティにかえて、足並み揃えて共通の目標に向かわせることが重要

これが私の今の目標。この職種、絶対そのほうが仕事しやすいから。

そして、この職について見よう見まねでとにかくはじめた1on1についても言及されていた。このフォーマットで進めるといいらしい。

職務に対するパフォーマンス

他部署との関係

マネージメントとリーダーシップ

イノベーション

これは、マネージャーや経営者級に対してビルがおこなっていた1on1ですが、雑談で終わりがちな私の1on1でもフォーマットをもつというところをパクろうと思いました。

最高のチームとは心理的安全性が最も高いチーム

ホンソレです。失敗は許されない、、なんていう人がいる今のチームをもう少しほんわかさせたいのです。もちろん仕事はしっかり。でも失敗していいからチャレンジしてほしい。

また今週も戦いがはじまりますわ。

【書感】「最高の結果を出すKPIマネージメント 」

"KPI"なんて上から与えられて使っていた言葉だけど、実際何なの?ってことを考えないといけなくなったので読んでみました。

最高の結果を出すKPIマネジメント

最高の結果を出すKPIマネジメント

 

ググるとKPI関連の本はたくさんあったけど、まずはなんとなくこれで。

KGIとKPI、その間にあるCSFの関係性がよくわかりました。前職ではこんなこと考えないでKPIを追っていたんだわ。反省。知っていて当たり前が前提なのか、そういう社内教育なかったけど、目標管理について腹落ちして働くためには大事だなぁと。

CSFを見極めることが1番大切で、妥当なKPIを設定しマネージできれば仕事はうまくいく。KPI設定の考え方について例をもとに詳しく書かれていました。

中尾さんは仕事だけではなく個人の目標についてもKPIを設定されているらしく、読書について、年間100冊読むために週2冊をKPIに設定されているそうです。これは、"仕事ができるようになるため"で、仕事ができる人はインプットをしていて、そういう人たちは年収も高い、ということを知ったから。

自分の読む速さを分析して、どこに読書の時間を組み込むかを考える。もちろん読書も当然のる日ならない日があるので、帳尻を合わせるために薄い本で冊数を稼いだらもするらしいです。

これ、ダイエットにも使えますね。

本の内容を参考に、これから今年のKPIを考えます。

小学校高学年男子の悩み

小4男子である子が連ドラや歌番組をみるようになりまして。今までもテレビは見ていたのだけど、同じものをみていても自分の中に入ってくる情報が変わったのでしょうね。やたらカッコつけたくなっていたり、アイドルの歌と振りをリピートして覚えていて、面白い。

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140〜160センチくらいの男子の服ってまだ子供服分類にはなるのですが、子供服コーナーにある服は子供っぽすぎて子は不満たらたら。たしかに、トレーナーやロンTにはやたらと模様がはいっているし、そもそもそこをターゲットにしたお店がない。UNIQLO・GUはサイズはあるけれどデザインが微妙、アウトドア系はもっと小さい子のものの方が充実している。

女子向けのお店はあるんですけどね。チープなアクセサリーなんかも扱っているようなところが。

子はイアリングと指輪にも憧れているそうですが、果たしてどこに行けば手に入るのか…

アパレル関係のみなさま、小学校高学年から中学生あたりの男子服って需要ないんですかね。原宿などに出向けばいいのでしょうか。

そこ気にする前に歯磨きちゃんとしなよ!とか言いたくなることも多々あるのですが、オシャレに目覚めた子に付き合うのもなかなか楽しくてよいです。

【書感】「マニュアル」をナメるな」!

仕事柄、今までたくさんのマニュアルをつくってきめしたが、マニュアル作りについて書いてある本ってなかったらしく。何かで紹介されていたので読んでみました。

「マニュアル」をナメるな!  職場のミスの本当の原因 (光文社新書)

「マニュアル」をナメるな! 職場のミスの本当の原因 (光文社新書)

  • 作者:中田 亨
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2019/09/18
  • メディア: 新書
 

これからのマニュアル作りは"AIフレンドリー"を意識。

社内向けマニュアルとして大手検索サービスを社内向け専用バージョンで買うのも手。

手順上、ダブルチェックは廃止する。など、なるほどなぁと思うところもある反面、よく作っている人からするともう少しテンプレ的なものや例があるとよかったかなぁという気がしました。

 

マニュアル作りは、使う人のレベル感に合わせることが何よりも重要だと個人的には思っています。事務的なマニュアルの場合は特にそうで、そもそもこれを使う人はExcelがどの程度使えるのか?というところから入らないと、全く使えないマニュアルができてしまうということを最近体験しました。

 

本の中ではディスられていましたが、機械の操作方法のマニュアルには画面キャプチャはあったほうがわかりやすいかと。

数回マニュアルどおりにやっても覚えられない事柄は難解すぎるし、やはりそれについてよくわかっている人がマニュアルを作るときは特に要注意で、相手の立場に立って頭の中を無にして感じてみることが大切かと思います。

 

【書感】「仕事ができる」とはどういうことか

誰かがTwitterで紹介していて気になった本。すごーくよかった。

「仕事ができる」とはどういうことか?

「仕事ができる」とはどういうことか?

 

多くのビジネス書って、こうなりたいならこうしたらいいああしたらいいというようなHow to本が多い。この本はその一歩も二歩も先を行く内容。対談形式なので読みやすいのですが、けっこうグッサリバッサリ世の中を切っていて面白い。

まず、スキルとセンスは別だよねっていうところからはじまる。

スキルは英語だったりExcelだったり、職務経歴書にかけるようなもの。本もネット上や今じゃ至るところにに教材があるのでやれば伸びる。もちろんそれすらやらない人もいるのだけど、、でも、

スキルある=仕事ができる、なの?

いや、仕事ができる=センスなのでは?

という話からはじまる。もちろんスキルがないと相手にさえしてもらえないの世界があるだろうし、スキルがいらないというような極端な話ではないんですけどね。

"センス"と言われると、なんだか生まれ持ったものの話のようで人は不安になる。教科書なんてないし、そもそも自分にセンスがあるのかないのか自分でもわからない。

簡単に定義すると、スキルは役に立つこと、センスは意味があること。

なるほどなぁ、と。今の会社、恐らくスキルのある感じの人は多い(実際はまだほんとのところはわからない…)。英語ペラペラな人もそうだし、なんだかやたらとカタカナや略語を多用して知的風に見える人が多くて、入社当初はとても焦った。某ビジネススクールに少し通っていたときに出てきたのとは違うような言葉をみなさんサラサラと使うんですよね。意味分からなくて後から調べたことも多々あり。すごいところに来てしまったなぁと感じていたのですが、そういうの使いたがるのはマウントだったりする、、なんて話もでてきました。

それと仕事ができるかが相関するかも怪しいものだなぁと感じ始めていたところ。なんというか、スキルある人が集まったけど、どっちにすすむ?どうしていく?っていうところが見えなくて、上っ面な議論はあるけど実際とかけはなれて腹落ちして見えてこなくて、、、というところで年末を迎えたのでした。

 

また、マネージメントする側になってなんとなく感じていたことも言語化されていてスッキリ。

キャリアは途中で種目がかわる

それだはそれ。種目かわったんだわ。だから今までとは違う考え方ですすめなきゃいけないし、マインドセットも変えないと通用しないんだわ。

今までは与えられた環境下で最大限に効率よく働き結果を出すことで認められてきた部分があったと思っているのだけど、環境を作るのが今度の仕事。種目変わったんでした。

 

ワークライフバランスについても感じていたことがこれ。work as a part of work いや、そうでしょう。その通りでして、ライフの中にワークがあるんですよ。ワークかライフかじゃないんですよ。というのが世間がいうワークライフバランスについての違和感の正体。

 

さて、肝心のセンスってどうしたらいいの?って話。そこについてもちゃんと書かれていました。センスのある人って時間的奥行きを持って物事がみえるらしいのですが、このセンス獲得の過程がAIに例えられていて。

ビッグデータをAIにかければ相関がみえてくるが因果がない。相関しているけど、ロジックがないと意味がない。人間がロジックを見出していかないと差別化はできないという流れから、

センスはディープラーニングの結果として事後に生まれるものである

けっきょくは訓練になるのかな。トライアンドエラーなんかもそうだし、自分の経験や何かを全てビッグデータとしてAIにかけるようなイメージ。で、そこから見出せるロジックを応用していく力がセンスというか。失敗も成功もただやり過ごすのではなく仕分けして意味を見出して次に繋げていくというような。抽象化と具体化。みたいなのもセンス磨きの訓練。

 

ちょっとズレるのかもしれないけれど、私のボス、ロジカルじゃないしすぐ忘れるしなんだかなぁと思うこと多々あったのだけど、あぁ、彼はセンスの人かも知れないなぁとふと思った。きっとこれまでの経験からそれこそ彼に聞いても言語化されては出てこないような内なるセンスみたいなものがあるのでは?と。だから、スキル過多の人たちからみると掴めなくてイラッとするのかもしれない。ちょっと今年はそういう目で彼を観察してみようと思う。

 

もっといろいろ"うんうん"頷きながら読んだのにうまく言葉にできない。ですが、2020年の仕事への臨み方のヒントとなる本でした。

【書感】「1万人のリーダーが悩んでいること」

転職して10人越えの組織のリーダーになったら、思いの外大変で。こういう本を手にするようになりました。

1万人のリーダーが悩んでいること

1万人のリーダーが悩んでいること

 

1万人のさまざまなバックグラウンドを持つリーダーの悩みを集約したら50におさまったとのことで、質問に回答する形式で本は構成されています。

 

わたしが感じている悩みや困っていることを、どこかで誰かが同じように感じているのだなぁと思っただけで半分以上スッキリ。

 

部下をどうこうという前にまず自分はどう?できている?というような回答のものが多く、人をまとめる立場の人はまず自分がそれなりでいなくてはならないのだということを改めて理解。なんていうのでしょう、やはり平社員のいい意味での気楽さはそこにはないんですよね。

 

平社員→主任くらいの立ち位置でそれなりに評価されてきた人生を送ってきた(と思っている)自分ですが、そこから一つ上がるだけで最早周りからの目も期待も違う。こうしたらいいんじゃないですか?なんでこうなんですかね?と軽口たたいていたことを実際に自分が変えていくことができる立場でもあるし、やる必要もあるので、批判するだけなら簡単というのはまさにこれだなぁと痛感。

 

ここがマネージャーの壁の1つなのでしょう。もちろん飄々とこなす人ももちろんいるでしょうし、ヒラよりもやりやすく感じる人もいるのだとは思います。

わたしは業種も代わり、チームの人数も多いのですんなりというわけにはいかず、洗礼受けた感じで苦労しております。

 

とはいえ、起業したわけでもない限り、マネージャー成り立ての頃はみんな初心者。いつか今の日々を笑いのネタにできる日がくるのだろうと思ってはいます。

2020年はこの手の本をたくさん読み漁るでしょう。

出張女子のひとりご飯 -博多の旭軒の餃子のこと-

これまでも福岡出張には何度も行っていますが、完全にノーチェックだった旭軒。

人から聞いて気になっていて。ちょっと時間が取れたので行ってみました。

席に着いた途端に「何人前にします?」と言われ。とりあえず1人前と返答。その後ゆっくりメニューを確認。

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カウンターのところどころに手羽先の山があって。1本頼んでみたところ「最後に数えるから好きにとってください」とのこと。
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1本90円。外は乾いているけれど身はパサッていることなく味もしっかり目。美味しい!
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ビールも注文し、ほかのお客さんも画面に釘付けのソフトバンク戦などみながら手羽先2本完食。

いよいよ焼き餃子登場

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小さめの餃子10個。ニンニクは感じないけれど、餡がものすごく美味しい。10個なんてぺろりだなぁと2個目くらいまで食べたところで水餃子も注文。

予想どおり、水餃子は焼き餃子より早く出てきたので、焼きから水へとスムーズに進めました。

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焼き餃子と同じタレに少し辛味を入れたりして食べる。こっちも美味しい。

途中、ひっきりなしにテイクアウトのお客さんが来たり、注文の電話が入ったり。地元の人が使うお店という感じ。

焼き餃子・水餃子・生ビール・手羽先2個で1300円ほどでした。これはまた行くよね。