子のいる生活 

旅するアート食人

ちょっとした工夫でキレイに食べられた

我が家のダイニングテーブルはガラス製。
お手入れが大変なので、次に買うときにはガラスはやめようと決めていますが、もうしばらくはこれで。

子がここでご飯を食べた後は、まぁ毎度毎度すごいことに。。
食べこぼしにとどまらず、手で食べたりもするので、その手でテーブルを触った跡がまるでカタツムリが歩いたかのように付きまくります。
よくわからないけれど、裏側にもそんな跡が付きまくり。


先日、ふと思い立ってランチョンマットを敷いて食事をしてみました。
理想は毎日ランチョンマットが敷いてあって、小さなお花でも飾ってあるようなダイニングテーブルなのですが、そんなものは夢のまた夢。
ここ数年はテーブルに直に置いて食べておりました。

ランチョンマットの上に置かれた夕食のお皿を見た子は、「わぁー、なんかイタリアみたい!」と。お皿の中身は麻婆豆腐だったのですけどね。

そう、食には手を抜かないイタリアはどんなに田舎の小さなレストランでもテーブルクロスやマットは敷くらしい、と本で読みました。これが、ミラノから少し北に行ってスイスに入ると全然違うのだとか。

子が「じゃあ、フォークとナイフを持ってきて!」と調子に乗ったのは余計でしたが、たった1枚で子のテンションも変わるのだなぁと。
その日は全くこぼさずに食べられたのでした。

何もわからないと思ったら大間違いで、子もいろいろ感じているのだなぁ。
そんなひと手間で気分が豊かになるのであれば、今後も続けてみようと思ったのでしたー。

花でも飾るか。