子連れシンガポール旅 -準備など-
今回の旅、飛行機のチケットはANAスカイコインで購入。普段からマイルをためていますが、特典航空券は数に限りがあるしキャンペーン時以外はマイル数も決まっているし、正直使いにくい。
ANAスカイコインはお金感覚で使えるし、搭乗マイルもプレミアムポイントを付くので使い勝手がよいです。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/skycoin/usage.html
ある程度マイルをためたらスカイコインに交換。マイル数によって交換率が変わってきますので、ギリギリまでマイルを最大限にためたほうがよいかも。
交換したら、航空券を予約。支払い方法の選択のところでスカイコインを選びます。
シンガポール便は日に何便か飛んでいて時間帯によって価格がかなり違いました。
ホテルは今回はBooking.comを利用。ほかのサイトのほうが安かったかもしれませんがキャンセルし易いのと、ステイタスが上げられたので。ある程度決めたサイトをリピートしてステイタスを上げておくと、ここぞという時にいいことがあったりしますよね。マリーナベイサンズ へのアーリーチェックインリクエストも、Booking.comを通じて簡単にできました。
https://www.booking.com/index.ja.html
これまでの海外旅行ではMobile Wi-Fiのレンタルを利用することが多かったのですが、今回はAmazonで事前にSIMを購入。Mobile Wi-Fiの1/6くらいの価格で済みました。
アジア16カ国対応だから国境越えしても使えるし、何より日本で入れていけるので、入れ替えで出したSIMをなくす心配もないというのが安心でした。複数人で使用する場合はMobile Wi-Fiのほうが安く済むかもですが、重いし充電の心配もあるしSIM便利!何のストレスもなく使用できました。
現地のチケット系はvoyaginで。
現地到着が早朝だったので、空港→ホテルの送迎もvoyaginでバスを事前に予約しておきました。楽チン。
さて、今回は子が現地で英語を使いたいという理由で近場かつ英語が公用語?であるシンガポールを選びました。
英語教室の先生にも、実際に使うことでやっと身につくからたくさん話しておいで!と言われたとのことで、わたしも子をなんとか盛り上げて、たくさん英語を使う場面を作りました。
挨拶と場所を聞くなどの場面が主でしたが、初めはモジモジしていたものの積極的にExcuse, me!と話しかけていました。地下鉄の切符の購入や乗り換えも子のミッションとして頼りまくり(もちろんGoogle Mapで確認)。
なんとなく単語を読めるようになってきていて、英語教室で学んでいることと実際の体験が結びついたことで、ますます英語やりたいモードになっているようです。行った甲斐があった!
子、念願のスコールも経験
子と2人旅。快適に楽しむことができました。次の旅に向けて稼がねば。
子連れシンガポール旅 -食べた物編-
ホーカーという屋台というかフードコートみたいなところが街のあちこちにあるシンガポール。シンガポールの人はお家で朝ごはんを食べずにこういうところで食べるらしい。
わたしたちも当初はここで3食済ませるつもりでいたのですが、あぁ、失敗した。私もだけど特に子が心惹かれはしなかったのです。
やはりホテルの朝ごはんをつけておくべきだった。子連れのときは朝さえしっかり食べさせればあとは適当でもいいと思えますもんね…
食べたもののまとめ
ホーカーで食べたチキンライス
チキンが骨だらけでもういいやってなった
朝ごはんの定番トーストボックスのカヤトースト
ハムチーズサンド
カヤトーストはかなり期待をしていた割には…中に挟まれたバターの量がすごくて、これ毎朝は無理だなってなりました。
マリーナベイサンズ のてっぺんにある「CE LA VI」で食べたサテとポテト
サテはレモングラスがきいていて、子にはイマイチだったみたい。子はポテトとエビせんを食べてました。
マリーナ・スクウェアのフードコートで食べた牛肉麺とペッパーランチ 麺は可もなく不可もなく、、
サンテックシティでトーストボックス、アゲイン。ラクサとピーナツバタートースト的なもの
私的にはシンガポール名物ラクサはなかなか気に入ったのですが、子には辛くてダメでした。麺?が不思議。
けっきょく落ち着いたのは鼎泰豊。2日連続で通いました。1日目は6個の小籠包
2日目は2人とも迷わず10個にしよ!ってなって
わたしはこのシンプルな麺が気に入りました
子は炒飯にどハマり。最近日本の鼎泰豊に行っていないので比較できないけれど、メニューも違って日本より良いとの書き込みを見ました。たしかに満足。
基本的には、お金を気にしなければ食で困ることはなさそうでした。セブンイレブンでおにぎりも買えるし美味しそうなパン屋さんはあちこちにあるし。和食のお店もあるし、高島屋などのデパ地下にも日本食屋さんはたくさん。
パン屋さんでコーヒーをテイクアウトしたらこんな風にして渡してくれました。持ちやすくてなかなかよい!
子連れシンガポール旅 -セントーサ島-
前回のプールもセントーサ島だったわけですが、翌日、今度はセントーサエクスプレスでセントーサ島へ。チケットを買ってあったのでシーアクアリウムに。
アクアリウムは世界共通、というか"シンガポールだから特別にみれたもの"というのがあったのかどうかこれまでに行った水族館の記憶が曖昧過ぎて正直わかりません。
こういうカラフルなサンゴは初めてみたような…
カラフルクラゲも見たことないような…
ジンベイザメはいないものの美ら海水族館の巨大水槽を彷彿させる大きな水槽がありました。
それにしても水族館は眠くなる…
地上に出てお昼を食べながら、voyaginでリュージュを予約。運転好きの子はハマるだろうと思って決めたけど、自分もハマりました。
セントーサのマーライオンのほうがはるかに大きい。
リュージュの乗り場はインビア駅とビーチ駅の両方にあります。好きなほうを選んでOK。
エンジンが付いているわけではなく、あくまでも坂道をくだるので、インビア駅スタートならばすぐに乗れますが、ビーチ駅スタートだとまずリフトでインビア駅側の乗り場に向かう感じ。
ヘルメットが入っているカゴがあるのでそこから選んで被って乗る感じ。
はじめに乗り方を簡単に教えてくれてGo!
それなりにスピードが出てすごーく面白い。コースは4つから自由に選べます。
ビーチ駅に着いたらこのリフトでインビア側へ戻る
これが高所恐怖症のわたしにはこわく…だって作りがちゃっちぃ。。
リフトの下にリュージュを付けて運ぶというのは合理的。
リフトが怖かったので、2回目の後はビーチ駅からエクスプレスで帰りました。
子連れシンガポール旅 -アドベンチャーコーブウォーターパーク-
子が絶対に行きたいと言っていたセントーサ島にあるアドベンチャーコーブウォーターパーク。
ここを含め、シンガポールで必要なチケット類はvoyagin で取りました。
日本で取っていったものもあるけれど、急遽行くことになったようなところは滞在中に行く直前に取ったりも。キャンセルも無料らしい。
多くのチケットが日にち指定せずに割引価格で買えるし、スマホを見せれば利用できるため楽チン。
今回は事前にアドベンチャーコーブウォーターパークとセントーサ島へ行くケーブルカー、シーアクアリウムのセットチケットを事前に購入。
セントーサ島に行く手段としては、ケーブルカー、電車、バス、タクシー、徒歩といろいろあるのですが、初回は乗ってみたくてケーブルカーで。
乗り場が2ヶ所あり、本当は始発のところから乗りたかったのですが、公園の丘の上のようなところらしいので、諦めて地下鉄でいけるウォーターフロント駅から乗車。
すぐ着くのだけど、上からプールなどみえて面白い
写真がボケてしまいましたが、VIPケーブルカーの中。誰が乗るのだろう…
セントーサ駅でケーブルカーを降りてからはセントーサエクスプレスに乗るのですが、これは無料。
セントーサ島に入る際には入島料が必要で、ケーブルカーのチケットにはそれが含まれていると書いてありました。翌日expressで来たときには島に渡る前に券を購入してexpressに乗ったのですが、expressの券というよりは入島料だったみたい。つまり、島に渡ってしまえばexpressの料金はかかりません。
ウォーターパークと水族館とUFSは同じ駅。ウォーターパークは1番奥。途中で入場券を引き換えて、事前に収集した情報をもとにまずは波のプールのデッキを取ろうと必死に向かいましたが既にいっぱい。すごーく迷いましたが貴重品の管理や着替えなど考えてカバナを借りました。男女別の更衣室になってしまうし、さすがに子は女子更衣室に入れられる大きさでもないので。カバナは入口入って左手すぐのところで借りられます。
波のプール横のカバナはシャワー付きみたいなのですがその分高く$128。高いのでとなりの子供プールの周りのところにしました。こちらは$88。タオルとレストランで使える5ドルか10ドルかのバウチャーがついてきました。安心料ですね。
水着は中に洋服の中に着ていったので、持っていったものは着替えの下着。タオルは持っていったけどけっきょく使わず。子どもはゴーグルも。裸足の人がほとんどでしたけど、子と私はずっとウォーターシューズを履いていました。
さて、いろいろプールはあるのですが、8割方流れるプールにいました。延々まわっていられる。何周したことか。
流れるプール内に浮いている浮輪を適当に使い、ライフジャケットもところどころに置き場があるのでそこから取って使う感じ。浮輪に座ってぷかぷか流れている人が多かったです。
波のプールはけっこうえげつなく。ライフジャケットあったほうが安心。
スライダーは30分くらい待ってひとつだけ乗りました。けっこうなスピードで楽しかったけど、最後は転覆。
飲食持込み禁止で荷物チェックがあるとの事前情報で、確かに荷物チェックはありましたが、ゆるかったので持ち込めたかも…
バウチャーを使ってレストランでランチ。カツ唐揚げカレーみたいなものを2人で1つ。多い…
時間があったら水族館にも行こうかなぁと思っていましたが、着替えたら疲れがどっと溢れてきたのでホテルへ。
子連れシンガポール旅 -マリーナ地区の観光-
正直、暑くて外を歩くと気にはならなかったのですが、外せないかなぁと思っていたガーデンバイザベイへ。
とっても広い植物園なのですが、マリーナベイサンズからすぐ行けるお花が咲いているようにみえるところだけでいいや、とはじめからあまりやる気なし。
ここ歩いただけで、すでにあつい
南国感
水かけて〜と叫びたくなる暑さ
夜の方がよかったかも
夜の方がライトアップされてるし涼しいしきれいだったかも…
エレベーターにのってここ歩くだけで8ドルくらい。夜がいいです、きっと。
反対側からみたマリーナベイサンズ
暑さにすっかり昼間の観光に対する自信をなくしたわけですが、マーライオンは見たいと子がいうので、ホテルを移動してから歩いて向かってみることに。
次のホテルでは執拗にアップグレードをすすめられて。なんでもこの日はナショナルディのリハーサルディなので花火があがるのだとか。けっきょくアップグレードはしなかったけれど、ナショナルディと花火の情報をいただけたことは非常に有益でした。
というのも、このあと、最短経路のはずの道は閉鎖されていたうえにこれに遭遇。
軍の人たちがまとまって歩いているところもみかけて。そのうえ、夕方お部屋でまどろんでいたら突然の爆音。
お祭りだと知らなければ有事でも起きたのか?とドキドキするところでした。
さて、マーライオン。やっぱり小さい。
コナンではこのマーライオンが赤い水を吐き出した場面がありましたっけ。
そして、暑い暑すぎる。ここからインドの街かアラブの街に行こうと企んでいたのですが、限界にぐったりしてきたので、近くのフラートンホテルに逃げ込んで涼むことに。近くで楽しめるものを調べていたらここのハイティが有名とのこと。
既にフラートンのハイティを楽しめるカフェの前で涼んでいたのですが、ハイティは14時からで予約したほうがいいとのことでお席確保いただきました。
実はハイティのこと、勘違いしていまして。あのワゴンに乗ったお食事を紅茶とともに優雅に楽しむのがハイティかと思っていたら、デザートビュッフェ的なものなのですね。なくなったらあちらから自由に取ってと言われて、予約の際に2時間制と言われた意味がようやくわかりました。
けっこうなボリューム。子が"自由にとっていいコーナー"を偵察に行ったのですが、スイーツはなかった!というので、子が気に入ったわたしの分のスイーツをあげていたのですが、やっぱり全部おかわりがある!と途中で気がつき、はりきってマカロンを大量に取ってきて楽しんでいました。
ボリュームがあるので朝昼抜きで臨まないと厳しいなぁ。
この日は観光はこれにて終了。