子のいる生活 

旅するアート食人

プロの話は面白い 照明のおはなし

相変わらず、休日になると家具屋さんや家電屋さんなどなど巡っているのですが、プロのお話って面白いですね。

 
夜、タワーマンションを眺めていると、白っぽい灯のお部屋と黄色っぽい灯のお部屋があって、うちはどちらがいいかなぁと漠然と考えていたところ、たまたま行ったLOVE♡インテリアフェスタ 内に照明体感ラボというところがあったので、照明のプロにお話を聞いてきました。
こちらでは白熱灯と蛍光灯、LEDの灯を実際に体験しながら説明していただけました。
 
どの照明がいいかどうかは、お部屋の向き(陽当たり)や用途によって異なるようですが、一般的にはダイニング上のペンダントライトには白熱灯、リビングなど天井につけるようなものに蛍光灯がいいようです。

蛍光灯には白っぽい色のものと電球色という黄色っぽい色みのものがあります。
陽当たりの関係などから昼間電気をつけることが多い場合は、太陽光に近い白っぽいものを選ぶといいそうです。オフィスなどがそうですよね。太陽光に近い灯りのもと、体のスイッチをON状態にして仕事しろー!ってことですね。

一方、主に夜使うことが多い場合は黄色っぽい電球色がいいそうです。
これは、太陽の沈む頃のような灯りに近い色み。寝る前に明るすぎる環境にいると不眠の原因になったりするというのはよく知られていますが、これを避けるためにも、夜メインならばこちらを。

白熱灯は、カトラリーや赤ワインの色などをキレイに見せてくれるそうですよ。
ということで、ダイニングはこちらがいいようです。ここに蛍光灯をつけてしまうと、影が入り込んで邪魔くさく感じてしまうそうです。

また、LEDが普及してきたことで、今後白熱球は生産されなくなっていくのではないかとおっしゃっていました。

ちょっと検索すればわかるような内容かもしれませんが、実際に会って実演していただきながらお話を聞くとスムーズに頭に入ってくるなあということを実感。

今年はいろいろな人とお話をしてみたいなあと思いました。