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子のいる生活 

旅するアート食人

子とお葬式2

告別式の日。

会場に着くと、子は親戚と遊んだりお線香をあげたり。

お経が始めると露骨につまらなそうにしていた子も、出棺のときに祖母と対面すると驚いた様子でした。

周りの大人が泣いているのをみて戸惑っていたのかな。恐がらずにお花を入れたりはしていましたけど。

そして、これからどうなるのー?と質問攻め。
でも、ここでは説明はせずに「天国に行くんだよ」と言っておきました。

そのままバスに乗り込み、火葬場へ。

比較的新しいキレイな火葬場なのですが、子はちょっとコワイ…と。

何するの?どうなるの?と相変わらず聞いてきましたが、なんとなく言いにくくて「今にわかるよ」とかわしておきました。

食事をして、ロビーで走り回ったりしていた子ですが、さすがに祖母の変わり果てた姿には動揺。
「なんでこんな風になっちゃったの?」
と聞くので、「焼いたからだよ」と答えると、「なんでそんなことするの?」と。

「日本ではみんなそうするんだよ。アメリカとかだとそのまま埋めたりするけどね」と言うと、「ぼく、アメリカに住む」と言っていました。
少し泣きそうだったけど、お骨を拾うことはできました。

大丈夫かな?と思っていたのですが、おじさんがチーンと鳴らす係(あれ、なんて言うんですかね…)をしていることに気がついた子。すかさず「やりたーい」とノリノリになり、お骨を拾い終わるまでの間、チーンと得意げに鳴らし続けていました。切り替え早っ!


その後、子と祖母の話はしていません。もしかしたら忘れちゃったかな。命はいつかなくなるということ、ママやパパともいつかはお別れするということを少しでも感じてもらえていたらいいなぁと思います。

そうそう、子も0歳児の甥っ子も、飽きるまではお経や木魚(?)にノリノリでした。
甥っ子は足をバタつかせ、子は太鼓を叩くようなマネをしたり、お経のマネをしたり。。。コントみたいな。。
笑ったり泣いたりの明るいお葬式で、自分のときもそんな感じがいいなぁと思ったのでした。