英語の話 続き コンテンツシャドーイングのこと
「プラダを着た悪魔」のシャドーイングを無事終えた後、また別のテキストを使用してのシャドーイングがはじまりました。
今度はもう少し通常使える表現をふくむような教材を用いてコンテンツシャドーイングというものを行うことに。
テキストはこちらを使用 (通常使うかな、、、ビジネスの場で意見をいうようなときにはいいのかも)

速読速聴・英単語 Opinion1100 ver.2 (速読速聴・英単語シリーズ)
- 作者: 松本茂、Robert L. Gaynor、Gail K. Oura,松本茂
- 出版社/メーカー: Z会
- 発売日: 2017/03/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この辺りを使ってもいいみたいです。

- 作者: 松本茂,Robert L. Gaynor,Gail K. Oura,藤咲多恵子
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プラダのシャドーイングは、完全に耳慣れさせるためのシャドーイングということでした。はっきり言えなくてよくて、音を聞くことがメイン。なぜただ聞くだけではなくて声に出すかというと、そうしないと集中して聞けないから。確かに、声に出そうとしないと聞き流してしまうし、いつの間にかBGM化する。
コンテンツシャドーイングは、もう少し話す方や意味の理解に重きを置いたシャドーイング。初めの数回音だけ聞いた後は、実際に何と言っているのか理解し、文法なども確認したうえでシャドーイングをします。自分でだいたい言えるようにするところがゴール。初めはほぼ同時にシャドーイングするのですが、だんだん時間差を設けていきます。1単語ずらすだけで、もう通訳みたいな世界。難しい。。
私の場合は海外ドラマで「音を聞く」ことには慣れていたので、このコンテンツシャドーイングのほうが本当の意味でのリスニング力(音を聞いて意味を理解)をあげるにはいいのかも。
難点は、テキストの内容が重いこと。
プラダもあきるほど聞きましたが、まだストーリーを追えるので楽しめた。アンハサウェイもかわいいし。opinion1100は社会問題を扱っているので若干面白みに欠けます。
ダイエットや英語のように継続が必要なことは、モチベーションを保つこと、楽しみながらできる方法をみつけること、成果を目に見えては把握できること、が大事ですよね。
英語は言語なので、成果の指標探しが難しい。TOEICは結果が出るまでにタイムラグがありますし、使って会話をする中でじわじわと上達を感じられるといいのですが、ネタにもよる。亀の歩みですがスカイプ英会話では、単なる単語返しから文章を作って伝えようとできるようにシフトしてきたかなあとは感じますが、まだまだこれから。
スピーキングはまた別のテキストを使っています。次回はそちらのお話を。