子のいる生活 

旅するアート食人

江ノ浦測候所に行ってきました

杉本博司さんが何だか作ったらしいということは知っていたのですが、詳細がよくわからなかった江ノ浦測候所に行ってみました。

 

入場料3000円。無料バス利用枠、駐車場利用枠、その他枠があって、急だったためその他枠で参戦。根府川駅から40分ほど歩いてみました。さすがに疲れて、帰りは無料バス早い時間枠を無事ゲット。 

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ここは、気候によって印象が違う場所かも知れないです。事前予約だからどうしようもない部分もあるけれど、初夏の晴天の日には最高でした。

 

事前説明を聞いてから、自由に散策。注意事項は

・「止め石」より先には進まないこと

・ガラスの舞台にはのぼらないこと

枯山水みたいなエリアには入らないこと

 

止め石ってこれ。かわいい。

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広いお庭に杉本さんのコレクションがポツポツ置かれているような感じ。

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さらに、夏至冬至春分秋分の太陽ののぼる方向に向かった道があります。

 

夏至

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冬至

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角度にすると45度くらい違うみたい。

 

このガラスの舞台でなにかすることもあるみたい。

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キレイに水平線がみえるのでモノクロ加工したら、杉本さんの作品みたい??

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青空と青い海。ほんとにステキなところでした。

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小田原文化財団

予想していたのとちがう言動をされたとき

他人の言動の予想なんてできないしみんな違うから面白いんですよね。

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例えばなにかを期待していたら相手の反応が予想と違ったとき「こう言ってくれないんだ、してくれないんだ」じゃなくて、「こう返してくる人なんだ、こうする人なんだ」って変換して考えると全然寂しくも腹立ちもしない。逆に、期待通りの返しが欲しいなら、はじめからそう伝えたらいいんだと思う。

 

そんなことに昨日初めて気がつきました。

 

くだらない話なのですが、具体的には昨日道で転びまして。けっこう派手に転んだので痛かったし恥ずかしくて。手も打ち身になっているのだけど、たまたま直後に会話のやり取りをしていた複数の人たちに「転んだ」旨を話したら反応がまちまちで、そんなことを感じました。

 

1人で転んで恥ずかしくて誰かに聞いてもらいたいかっただけなので試したわけでも何でもないんですが、わたしが誰かに「転んだ」と言われたら、まぁ「大丈夫?」みたいに返すと思うんです。

 

でも、人の反応というのはまちまちで、「ケガは?」から入る人、「先行き不安だね」という妹、「気をつけて!」という人、自身の体験をもとに保険のこと教えてくれた友人、スルーの方。。

 

こんな些細なことでも反応がいろいろだから、人って面白い。もちろん、そこには私との関係性もある。

 

あまりにも自分が受け入れがたくストレスと感じるくらいの反応の人がいたら距離を置けばいいんですよね。

 

 

 

 

 

 

嘘をつくこと

昔から嘘をつけなくて、嘘をつかれることも許せなくて。

 

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優しさのための嘘や傷つけないための嘘は必要なんて言われても意味がわからなかったけど、最近そういうものの存在意義が少しわかってきました。大人になった感。

つくならバレないように!というのは鉄則だとは思うけど。会えて言わない優しさ、というのはあるんだなぁ。

探求学舎の出張授業を受けさせてみた

お友達のSNS投稿で気になっていた探求学舎。渋谷での出張授業を受けさせてみました。本校は三鷹。ちょっと遠い。

 

探究学舎

気になっていたのは、わたし自身が学びについて何かに思いっきりのめり込むことなどほぼなく子ども時代を過ごした詰め込み型の教育の産物であって、こういう教育が羨ましいと思ったから。

 

詳しいこと知らないままポチっしたというのは事実。でも、おそらく探求学舎からの波及か探求型学習って少し話題みたいです。

探究型学習 テストをしないほうが子どもは伸びる | 駒崎弘樹 社会を変えるダイアローグ | 日経DUAL

 

内容は、学校の授業の本筋からは外れるけど、そういうところにこそ面白いことってたくさんあって。そこを好奇心くすぐる感じで掘り下げるような感じ。一度体験を!

 

もちろん思っていた感じと違う面もあって。中学生くらいでテスト前に覚えたようなことを暗記させたりもしていて。それをゲーム感覚でやるってところがポイントなのかな。

 

前に出て披露してクリアしたら100円、とか。早口言葉として速さ測って競わせる、とか。替え歌で覚えさせてチームで競わせる、とか。

 

子どもって負けず嫌いなとこ多いから、こういうの燃えるんですよね。

先生も堅苦しくない。「おまえ」とか言うし。

 

もちろんハマることダメな子がいると思うけど、もう少し体験させてみたくなったので、夏休みの探求スペシャルも申し込みました。2日で4万弱。高い。f:id:blackjunjun:20180502082351j:image

 

高いんだけど、まぁなにか得られたら、好奇心くすぐれたらいいのかな!と思っています。

 

 

漱石カフェへ

草間彌生美術館周辺、ぱっと見近くにゆっくりお茶できるところなんてなさそうだったのですが、ちゃんとありました。漱石カフェ。

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夏目漱石漱石山房記念館の中にあるここは、カフェだけの利用可能。漱石の小説ゆかりのものが食べられる…ということで、なんと銀座空也の最中が!

 

空也もなかセット600円  ドリンクは珈琲、紅茶、ほうじ茶から選べます。

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予約しないと買えない空也のもなかにここで出会えるとは!

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カウンター席のほかにテーブル席もあって、人も少なく穴場カフェかと。

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この辺り、漱石生誕の地からの記念館らしいです。

カフェ・ソウセキ (CAFE SOSEKI) - 早稲田/カフェ [食べログ]

 

草間彌生美術館に行ってきました

とうとう草間彌生美術館に行ってきました!来月のチケットも取れているのでまずは1回目。

 

チケット、わたしは公式サイトからとりました。

草間彌生美術館|公式オンラインチケット

が、他にも方法はあるみたい。公式サイトは2ヶ月前の1日に発売開始で、お昼過ぎにはすでに売切れ。なかなか過酷な争いです。

 

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時間も決まっていて、売店含め90分時間厳守の入れ替え制。どれくらいじっくり見るかによりますが、館内それほど広くはないし、開始時間前から並ぶ人がほとんどなので、逆に少し遅れ気味に行ったほうがいいかも!

 

yのシールを胸に貼られ、説明を聞いたら鑑賞開始。

 

全部で5階までありますが、2、3階は撮影不可。2階は50年代頃からの作品が、3階には「わが永遠の魂」の大きな絵がいくつか飾られていました。

 

4階はどこまでも続くカボチャの部屋。

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5階は屋上にゴールドとピンクのカボチャ。

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屋上だからもちろん空もみえる。

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そして、トイレもエレベーターもガラス張りに水玉。

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あっさり30分くらいで見終わってしまいました。

 

 

出張女子のスポット観光〜青森 十和田市立現代美術館〜

大きめな通り沿いにある青森十和田の十和田市立現代美術館。とってもステキなところでした。

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ガラス張りの廊下で展示スペースが繋がっていて明るい雰囲気。そして、道路を挟んだ反対側にも作品がどーんと展示されていて。保育園児が作品の周りを無邪気に遊んでいる様子がかわいくて。

 

草間彌生作品とおばけ。ここ完全に美術館の外。入場料払わなくてもみられる。

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しゃべる家

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館内のはじめの展示はたぶんみなさん驚くはず。写真撮ったけど、、これは載せないほうがきっといい。驚いてください!

 

内部はひと部屋をのぞいて撮影OK。ちょうど桜の季節。作品がかってに桜とコラボ。

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青森出身奈良さんの作品は外の壁に。

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ざらしかわうそ?埋もれてる。。

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屋上からは八甲田山(たぶん)もみえる

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お天気の日にぜひぜひ行きたいスポットですよ。