子のいる生活 

旅するアート食人

子連れシンガポール旅 -マリーナベイサンズ②-

さて、プールのこと。

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なんてことはないプールなのですが、あの高さにあるというだけで特別感が半端なかった。ホテルのプールは1階や低いところにあるという常識を覆した差別化大成功例ですよね。

プールは宿泊者のみが使用できます。ゲートがありルームキーをピッとあてて入るので、1人1枚キーが必要。

ゲートの先でプール用のタオルが借りられるので、それを持ってチェアをキープするところまでがまずやるべき流れ。チェアは水の際から少し離れたところまであって、やはり水際は人気。ただ、隣とのスペースはあまりなく、ゆったりした感じはないです。

ゴーグルやちょっとしたものはプールにも売っていました。下の売店にあるものと同じなので価格も一緒。子はガチで泳ぐのでゴーグル必須でした。 

 

深さは一緒みたいですが、大人ゾーンと子供・ファミリーゾーンに分かれています。

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そのほか何をもってどんな格好で行ったらいいものか事前に調べたところ、お部屋のバスローブとスリッパで行ってもOKというようなことが書かれておりました。いやいや、そりゃあないだろうと思ったら、そんな人が本当にたくさん。

プールのタオルはここで返却しないといけないので、濡れた水着のまま館内に入ると寒いからバスローブを着て戻るというわけ。バスローブもスリッパもフカフカ系ではなく薄めのもの。

わたしはそれらはお部屋の中で使って寛ぎたい派なので、プールにはビーサンで来て、プールに入るときはラッシュガードを脱ぎ、出たら着るようにしました。子はすぐに寒くなってしまうのでお部屋の予備タオルを1枚持ってきて、かけてお部屋に戻るようにしました。

 

ここで、高層階と低層階の格差が。低層階だとプールに行くためにエレベーターの乗り換えが必要。すぐに来ればいいのですが、来ないと濡れた水着でガンガンにクーラーの効いた館内で待たないと行けなくてかなり寒い思いをするのです。

 

その他にプールに持っていったものはiPhoneを入れる防水ケースとお水くらい。飲食は水色の制服の人にメニューをいただいてオーダー。支払いは全てお部屋付け可能。ホテル価格でした。幕の内弁当みたいなのを食べている人たちを見かけたのですが和のモーニングセットみたい。

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夜遅くても朝早くても寒さを感じずにプールに入れるのは南国ならでは。着いた日の朝、午後、夜、次の日の朝と4回入ってしまいました。夜は真下を覗き込むとショーがみえました。朝は眩しかった。  

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マリーナベイサンズからもビームが出ていた
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水着は2着ずつ持っていましたが、さすがの南国といえどもベランダに干しただけでは完全には乾かなかったです。たくさんあればあったほうがよいかも。

 

4回目にしてようやくジャグジーの存在に気がついて。プールの反対側に2.3個ありました。小さいので5人も入ればいっぱい。でも温かいので、ここで温まってお部屋に戻るのもありだった。

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