出張女子のひとりご飯〜熊襲亭で鹿児島飯をひと通り堪能〜
鹿児島名物といえばやはり豚?鶏?海鮮?
地元の料理が食べたかったので熊襲亭さんに行ってみました。本当はお向かいのお店に向かっていたのですが、メニューを見ていたら声をかけられそのまま入ってしまった。
県外の方にはコースがおススメと言われましたが、ご飯とかいらないし前回食べたものもあるので単品で。
まずは地鶏のたたき
真ん中のハートは砂肝。新鮮だから食べられるのだそうです。もういきなり最高でした。
お次は首折れ鯖。旬。いかにも旬です!って感じの色味。
さつま揚げ。想像と違う形だったけど揚げたてあつあつ。
最後は名物らしい黒豚のとんこつ。羽付のお肉を甘めに煮た感じ。美味しいー
暖かい地域は美味しいもののイメージがなかったけど、全部美味しくて大満足。郷土料理大好き。
出張女子のマメ知識〜飛行機は往路・復路別々に予約すべし〜
飛行機の時間変更をすることが増えてきました。飛行機に乗る回数が増えているとも言えます。
安いからといって旅割的なもので予約してしまうとキャンセル時に多大な金額を払わねばならない羽目になるので、特割で取ることが多いのですが、落とし穴にはまってしまいました。
今回、復路をキャンセルしたら、往路の領収書がWebから出さなくなったのです。どうやってもダメなので電話で確認したところ、そうなってしまうので往路分は基本は郵送になるとのこと。わたしは空港に行く都合があったので、空港のカウンターで受け取りました。
前にキャンセルしたときはちゃんと出せたのに…とと思ったら予約時に往復で選択して予約するとこのようになるらしいです!!往復で1つの予約としてみなされるのだそうです。
出張女子は片道ずつ予約するのがよさそうですよ!
頼りにされるとがんばれる。がんばっちゃう。
心から人に頼りにされていると感じるとがんばれちゃいませんか?
箱入り551です
単なる押し付け感があるときはその限りではないけれど、適任と判断してもらって頼られたとき、人は何かしらのスイッチが入って、期待以上の成果を出そうと張り切ってしまう生き物、というような気がしています。
自分がそうなんだから、、、
人のことも頼ろうって思ってます。人に頼るの苦手だったけど、自分1人でできることなんて限られているし。人には頼らないって思っているなんてむしろ傲慢な気さえします。
でも、頼るのと甘えは違う。そこはわきまえが必要です。
子の親友
子はなぜか人気者キャラで、老若男女問わずすぐに仲良くなる。
場に馴染めないとかお友達ができないという悩みとは今のところ無縁です。ありがたい。
分け隔てなくお友達と仲良くしているので、そういう概念があるなんて思わなかったですが、子にはベストフレンドがいます。
クラスがかわっても、やっぱりその子と遊ぶのが楽しいらしいです。感覚が一緒らしい。ノリツッコミのタイミングや言うことが絶妙に合うみたいで、わたしがボケても「◯◯だったらこういうのに…」と比較してダメだし。
◯◯はちょっと言っただけですぐわかってくれるんだよね〜というようなことも言っています。1度もケンカしたこともないらしい。だからってベタベタいつも一緒ってわけでもなく、その距離感が私からみてもなんだか羨ましいんです。
低学年で親友がいる男子、なかなかいいんじゃない!と思います。
「生きものになれる展」に行ってきた
日本未来科学館は過去何度も行っていますが、本当に素晴らしいところ。子の常設での興味の示しどころが少しずつ変わって行く様子も面白いのですが、本日のお目当ては企画展。
あー、本当に土日の混みっぷりが残念すぎる。平日はあんなに空いているのに…小学生にも平日休める日があるといいのにと思ってしまう。
今回の企画展は「生きものになれる展」。入場制限がかかっていて、時間を区切っての入場。入ってすぐのところに映像が流れるコーナーがあるんですけど、中でも並ばねばならないことを知っているのでほとんどの方がスルーしているのも寂しかった。
中で並ぶのは、生きものになりきるコーナー。全部で4ヶ所あり、1番人気のダンゴムシになれるコーナーは50分待ち。
まずは南米に住むバシリスクになりきるコーナー30分待ちへ。並びながらバジリスクやその他の南米の変わった生きものたちについて学べたり、MOVEさんの本が自由にみれたりと、暇つぶし対策はそれなりにあり。
バジリスクは水の上を走る。外またで1分間に20歩の速さで。速すぎるから沈まないで走ることができるらしい。↓この上を走ったわけですが、、くずきりの上を走っているような気分でしたよ。
続いてお目当てのダンゴムシへ、、と思ったけどお着替えに時間を要するみたいなことと、大人はあまりやっていないこと。大人は棒でダンゴムシを突く役割を担っている人が多いらしいことがわかったので回避。
ペンギンになることにしました!
ペンギンは40分待ち。衣装に着替えてサメの口の中へ向かって氷の滑り台をお腹を下にして滑るというシュールな画。でもこれが楽しかった!
チーター?ライオン?コーナーもあったけど、こちらも40分待ちで諦めて、ミニコーナーへ。
1番人の溜まりの少なかったのはここ。
スカンクのおならはラー油の匂いがしましたよ。このコーナーの匂いがお隣のコーナーにも漏れ出ていて、なので辺り一帯やや人少なめでした。
楽しすぎて平日だったらこんなに並ぶことなしに全部ゆっくり体験できただろうに…と思うと悔やまれますが、機会を作れたらまた行きます!
Kaikai Kiki Galleryで奈良美智さんのデッサン展をみてきた
前回日曜にきてしまって撃沈した奈良さんのデッサン展。リベンジしてきました。
地下のギャラリーは思いのほか広く。奈良さんの作品が年代順に並んでいました。大根の親衛隊…
デッサンなので、ほとんどがその辺にあったテキトーな物的なものに書かれていて。
封筒だったり、裏紙だったり、切れ端的なものだったり、段ボールだったり。ラクガキ程度のものもたくさんあって、改まっていない感じがかえってとてもよかったです。
初期の頃の作品をみていると、絵心皆無な私もラクガキしたくなりました。いや、もちろん上手なんですけど、自由な感じがすごくよかったのです。
奈良さんといえば、、のあの女の子が確立するまで(してるのかな?)の感じも面白かったですよ。原型はこれ?とか推測したり。
わたしも指先からなんか出したい
たくさん写真撮ったんだけど、、じっくり眺めて浸ります。
そして今夜は子とお絵描きしよー!
「きになるき」で痛風鍋を食べてきた
グルメなお友達に予約してもらって、道玄坂の上の方にある「きになるき」さんに行ってきました。
facebookからの予約のみ、おひとりさまはダメ、時間厳守。ドリンクは飲み切らないと次に進めない。チェイサーも同じコップを使わねばならない。などと、行く前からちょっとドキドキするようなお店の情報を聞いて、覚悟の上のぞむ。
はじめにマスターからお酒の頼み方、トイレなどについて説明あり。ワンオペで素材にこだわっているのにこの価格なのだからいろいろやむを得ないのだろうと納得。その分料理への期待も高まる。
はじめのあん肝。もうね、言われたこと何でも守りますよって、この時点で思いましたよ。
他で食べるあん肝はもっと整った形をしていません?あれぎゅーって固めていて、それによって旨みが抜けてしまうらしい。このあん肝は形はいびつだけど、出汁がよくしみていて非常に美味しい。みんなで日本酒切望しビールを飲みきる。
クジラときんかん
赤身に見えるのはクジラのお肉。出汁につけられた生のきんかんはこのままでも絶対美味しいやつ。普通きんかんを生で食べることないし。 爪楊枝でプチプチしてから潰さないと中身が飛ぶらしく、隣でお友達がプチプチ。いやー、やばい。
鶏の塩昆布〆?
目をつぶって食べたら鶏肉ってわからない。この感触は初めて。ちょっとねちょっとするようなでもイヤな感じではないのです。塩っけとよくきいた昆布の旨みがあふれ出ていてやみつきに。いつもタンパク源としてササミをエサのように食べてますが、鶏さんの主役としての素晴らしい一面をみせていただきました。
ここで少量のご飯登場。ふぐの炊き込みご飯にウニが乗っている。贅沢!この量で十分なのは後がまだまだ続くから〜
お次は揚げたてのふわっふわさつま揚げ。
先日鹿児島空港で、あ、わたし思ってたよりさつま揚げ好きかも!と思ったのはなんだったのか?というくらいさつま揚げの定義が早々に覆されてしまいました。早く食べないとしぼんでいくので急いで!
さて、お次はこれいきまーす。
マグロです。生臭い全くないんです。
はじめはそのまま。次はお塩で。あぶりはワサビで。最高かぁ!!
そしていよいよ登場。痛風鍋。
あんきも、白子、さばふぐ、かきですよー。油揚げとわかめもいい仕事してました。
もうお腹はち切れそうになっていました。〆のうどんに至っては、写真撮り忘れました。久しぶりの満腹感。そして満足感。
お酒について。日本酒や焼酎は基本的に種類は選べません。お任せです。どうしてものときにはお金で解決できなくもないそうですが、合うものを提供いただけるので、従うのが得策でしょう。
ここは、本当に美味しいものを食べるのが大好きな人と行くのがいいお店だと感じましたよ。旬のものをマスターのこだわりポイントを聞きながら合うお酒とともに美味しく味わいたい人にオススメです。
初めてのデートとか、大事な話をしたいとき、内輪で盛り上がりたいときには選んじゃダメなお店ですよ。