タクシーの話
昨日は対照的なタクシーに乗りました。
地方の、あまりタクシーのつかまらない地域で電話でよんできていただいたのは、ちゃんとした帽子(警察官みたいな)を被られた若い運転手さん。
観光の話やおすすめの食べ物の話など聞きつつ、「地方のタクシーは電子マネーが使えなくて大変だ」という話をしたところ、地方の小さいタクシー会社レベルでシステムを入れるのは難しいのだそうです。クレジットカードも使えるものが限られているし、現金のみの場合もざらだとか。いまどき、iPadとかスマホとか、何かしらで簡単にできそうなのに…。
帰ってきて東京で乗ったタクシー。
乗る前に「現金しか使えないけど」と言われました。え?と思いましたが現金を持っていたし乗ってみると内装が高級で。
「東京で現金のみって珍しいけど、何か理由は?」と聞いたところ、なんと普段はVIPの予約メインで対応されているタクシーとのこと。助手席が前に移動し足を伸ばせて座ることができるし、マッサージも可能とか。後部座席は目隠しもできる。
差別化していてすごい!と言ったら内装に2000万かけたとか。だから、支払いは現金で!というのは早く回収したいからなのか、そこまで手が回らなかったのかは聞かなかったですが…
たまたま時間があったからタクシー乗り場にいたらしいのですが、普通は乗れないらしいです。
お客さんは口コミなどで広がったり、そういう人はお客さんのほうから見つけてくれるらしい。たしかにリピートしますよね、きっと。私も選べるなら乗りたい!
今まであまりタクシーの運転手さんと積極的には会話をしなかったのですが、心と体に余裕のあるときは話してみるのも面白いです。
出張女子のひとりご飯〜宮崎でうどん2連発〜
うどん県といえば香川ですが、実は宮崎もかなりなうどん県らしいです。今回は2軒行ってみましたよ。
戸隠
宮崎なのに戸隠…と戸隠に行ったことがある身として複雑な気持ちでしたが、有名店らしいのでとりあえず行ってみました。
出張女子1人には入りにくい佇まい&入口
メニューをみても悩むだけなので、お水とたくあんを持ってきた店員さんにおススメを聞いてみました。
たくあんはお通し的な感じで置いていかれました。
店員さん、「初めてならば定番で!」とのこと。釜揚げの並(うどん)で。
柚子風味、揚げ玉とネギ入りのつけたれに付けながら食べる釜揚げうどん、柔らかめ。たれが美味しい。間違いないやつですよ、これは。この味を噛み締めた上で、次回リピートした際には卵入りにしたいと思いました。
豊吉うどん
車社会とはいえ旅行者的はもう少し気合いを入れて欲しい宮崎駅。ミスド、ケンタと並ぶ中、県外者はここを選ぶでしょう。宮崎うどん発祥の店らしい豊吉うどん。
価格もラインナップもおいなりとか天ぷらを選べるところも、香川のうどん屋みたい。食券をおばちゃんに出すと、豪快に盛り付けてお盆に置いてくれました。汁溢れてるし…
おぼろ好きなのでおぼろうどん
香川と違うのは、やはりうどんの柔らかさ。茹ですぎかな?くらいに柔らかいけど、これはこれで美味しいです。
出張女子のマメ知識〜相手のこと知るにはドライブが最強?〜
出張女子はよく人の車に乗って送り迎えをしてもらいます。時には初対面の方と長時間ドライブするはめになったり。
そんなときは、待ち合わせからして初デートみたいで面白いです。時間と場所を明確に指定してくる人、着いてからでいいんじゃない的テキトーな人。そしてそこから連想する人柄。
車の中の様子や匂い、そして会話!ときには相手に着信があって、着信相手の方との会話もまじまじと聞くはめになって。
初対面でもすごく相手のことがよくわかるなぁと思います。電車などと違って周りに人のいない2人だけの空間になるので、質問もしやすいし掘り下げやすい。
ほんとに初デートで相手を見極めたいときにらドライブがいいのではないか?と思ってますよ。
常識ってなんだろ
常識とか当たり前ってなんですかね?
自分はこれまで常識がないほうだと思ってきた節があります。でもわたしが思っていたのは常識ではなくマナーなのではないかと最近感じています。
こういうとき普通はどうするのか、どうするのが普通なのか?がわからなくて調べたり人に聞いたりすることが多かったです。
例えば急に葬儀に参列するとき、未だにいろいろよくわからない。転職後は通常のメールのやり取りの仕方というのがわからない。「様」なのか「さん」なのか、とか。SNSにおいては「こういうとき、こうしないで!」みたいな誰かの投稿をみて自分のことかとギョっとしたり。
こういうのは多分マナーで。子に伝えたいのも最低限のマナーであって、常識っていうのとはちょっと違う気がしています。
常識にとらわれない!とか自分の当たり前は人の当たり前ではない、とか。自分の普通と人の普通とは違う、とか。いろいろ言われると正直よくわからない。
そもそもが。そういうの気にせず、人生楽しんだもの勝ちなんでしょうね。でも最低限のマナーは守らねば!
おせっかい
昔からおせっかいをするのが嫌いでした。
おせっかいされるのはありがたいときも多いのだけど、本当にいらない!って思うのに断りにくいことや伝わらないことも多々あるので。
それならば自分はしない!と決めていました。
最近、歳のせいなのかついついおせっかいしたくなるときというのがけっこうあって。わたしにできることならば…程度のかわいいもの(と思っている…)からのスタートですが、あえてしてみていたり。歳を重ねると人さまのお役に立ちたいと思うようになるものなのでしょうか。
やってみると、人のためにすることなので、悪くはないのかも!と感じています。自分のため!よりもうまくはたらいたときの満足感が高いような。
度が過ぎるとすぐにおせっかいおばさんになってしまいそうなので、さじ加減をキープしたままもう少し積極的におせっかいしてみようと思います。
出張女子のひとりご飯〜 鹿児島天文館むじゃき〜
しょうがないけどしょうがなくないこと
ちょっと思い描いていたのと違う展開や結果になったとき、「まぁ、しょうがないよね」って流してしまうことがすごく多いです。
自分の準備不足なら次回は気をつけようって思ったりもするけれど、相手の問題ならば、まぁ、しょうがないって。
でも、たまにはしょうがなくないんじゃないかな?って疑問を持って深掘りすることも大事なのかもしれないですね。回避できたのではー?って思うことはしっかり伝えるべきなのかなぁと思います。