子のいる生活 

旅するアート食人

出張女子のスポット観光 〜京都「フォーエバー美術館 」アゲイン

改めて行ってみてここの美術館は素晴らしいと思いました。新宿の草間彌生美術館もいいんだけど、和室に飾られる草間彌生作品。水玉キラキラの感じと和のお部屋が変にマッチしていていい!

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カラフルだけどぶっ飛び過ぎていない、お上品な作品が多いと思う。コラージュ作品もここでしか見たことない気がしますよ。、

 

昨年秋に来たばかりなのに再訪したのは、企画の「南瓜展」目的。

 

南瓜作品35展が集まっていて、お初でお目にかかるようなものもありました。

写真は唯一ここだけOK!

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奥には富士山作品も集合。

 

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ホントにステキな美術館ですよ。

 

 

人脈はすでにあったりもする

SNS上ではコミュニティ活動が盛んで。どこにも属していないとなんだか世の中から遅れをとっている気分にもなりがちでしたが、最近意外にも自分の交友関係が広がっていることに気がつきました。

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高校の同級生や大学の同級生のうち、疎遠だった人たちと再び連絡を取るようになっていたり。前職の知人たちとも気軽に連絡がとれ、そこからさらに輪が広がっていたり。仕事の相談ごとなどもできたり。

 

職場で席が離れていて少し話す程度だった人と好きなものが一緒だとわかって繋がったり。

 

外へ外へ出て、新たな人と繋がるのも羨ましいけど、内に戻る新たな広がり方もあるのだなぁと実感。

出張女子のひとりご飯〜 京都 「朝食 喜心」〜

堀江さんのTERIYAKIをみて惹かれた朝食喜心さん。

かまどで炊き上げるご飯と、こだわりの食材の朝ご飯。モーニング好きにはたまりません。

https://www.kishin.world/

 

予約必要と書かれているので今回は諦めていたのですが、お昼時に偶然前を通ったのでダメもとで聞いてみたら入れてくださるとのこと。嬉しすぎる!!

 

カウンターに座ってまずはお茶。

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これ、燻したような香りがすごく強い。「いり番茶」というもので、京都のお茶の定番なのだそうです。言われてみたら、この後行った先々のお店でもいり番茶が出てきました。ただ、喜心さんで飲んだものはより燻り度が強かったような。

 

朝ご飯は2500円。汁物をは3種類から選択。わたしは白味噌の豚汁を選びました。このほか、アラカルトメニューもありました。アラカルトもご飯に合いそうなものばかりで心惹かれましたが今回はがまん。

 

一品目は汲み上げ湯葉

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盛り付けもお上品、お味もお上品。湯葉をオリーブオイルで食べたのは初めて!

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ご飯が炊き上がるのを待っている間に器選び。だいたいこれを選ぶだろうなぁと想像つく、と店員さん。

 

マイセレクトの器でまずは蒸らす前のご飯というものが出てきました。少し芯が残っていてアルデンテみたいな感じ。このときが1番香りがいいのだそうです。

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このご飯がつやっつや!お米は山形のつや姫とのこと。

 

次に出てきた豚汁は真っ白。

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白味噌の豚汁なんて合うの??と想像がつかなかったのですが、濃厚でクリームシチューのような感覚にもなり、とにかく美味しかった。新タマネギがまた甘くてよく合いました。白味噌、豚肉、先ほどの湯葉、京都の◯◯さんのもの…とご説明いただいたのですが、忘れてしまいました。

 

うるめいわし

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うるめいわしの香ばしさと豚汁の甘さ。絶妙。

 

ご飯お代わりすればよかったなぁ

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最後はおこげ

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14時半までの営業ということで、ランチとしての利用もありかもです。京都に来たーという感じ!贅沢なひとときでした。

今回は無理やり入れてもらった上に時間がないから急いでサーブしてもらったのですが、次回はゆっくり滞在したい。いいお店でした!

 

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冷めている子

ノンアルウメッシュを飲んでいたら子が飲みたい!と言ったので思わず止めたら、アルコール入ってないのになんで?と。

 

チョーヤ 酔わないウメッシュ 350ml×24本

チョーヤ 酔わないウメッシュ 350ml×24本

 


まぁ、たしかにいいのか!とひと口飲ませてからやっぱり止めて缶に書かれていることを確認したら

「この飲料は20歳以上の人を想定して作られています」的な記載。あいまい…

 

ネットで検索してみたら、ノンアルコール飲料は基本は子には飲ませてはいけない、その理由はお酒に抵抗がなくなるから、気軽に感じて本物のアルコールを飲んでしまいやすくなるから…みたいな説明。成分的にというよりそっちらしい。

 

それを子に聞かせたら、「はぁー?そんなの余計なお世話」とのこと。まぁ、たしかに。。

 

わたしがよく飲んでいる天然水スパークリングのボトルのデザインが変わったので、新旧見せて「どっちのボトルのほうが買いたくなる?」と聞いたら、「中身一緒でしょ?どーでもいいんだけど」との反応。

 

子どもって意外と冷めている。うちの子だけ??

 

 

 

江ノ浦測候所に行ってきました

杉本博司さんが何だか作ったらしいということは知っていたのですが、詳細がよくわからなかった江ノ浦測候所に行ってみました。

 

入場料3000円。無料バス利用枠、駐車場利用枠、その他枠があって、急だったためその他枠で参戦。根府川駅から40分ほど歩いてみました。さすがに疲れて、帰りは無料バス早い時間枠を無事ゲット。 

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ここは、気候によって印象が違う場所かも知れないです。事前予約だからどうしようもない部分もあるけれど、初夏の晴天の日には最高でした。

 

事前説明を聞いてから、自由に散策。注意事項は

・「止め石」より先には進まないこと

・ガラスの舞台にはのぼらないこと

枯山水みたいなエリアには入らないこと

 

止め石ってこれ。かわいい。

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広いお庭に杉本さんのコレクションがポツポツ置かれているような感じ。

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さらに、夏至冬至春分秋分の太陽ののぼる方向に向かった道があります。

 

夏至

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冬至

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角度にすると45度くらい違うみたい。

 

このガラスの舞台でなにかすることもあるみたい。

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キレイに水平線がみえるのでモノクロ加工したら、杉本さんの作品みたい??

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青空と青い海。ほんとにステキなところでした。

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小田原文化財団

予想していたのとちがう言動をされたとき

他人の言動の予想なんてできないしみんな違うから面白いんですよね。

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例えばなにかを期待していたら相手の反応が予想と違ったとき「こう言ってくれないんだ、してくれないんだ」じゃなくて、「こう返してくる人なんだ、こうする人なんだ」って変換して考えると全然寂しくも腹立ちもしない。逆に、期待通りの返しが欲しいなら、はじめからそう伝えたらいいんだと思う。

 

そんなことに昨日初めて気がつきました。

 

くだらない話なのですが、具体的には昨日道で転びまして。けっこう派手に転んだので痛かったし恥ずかしくて。手も打ち身になっているのだけど、たまたま直後に会話のやり取りをしていた複数の人たちに「転んだ」旨を話したら反応がまちまちで、そんなことを感じました。

 

1人で転んで恥ずかしくて誰かに聞いてもらいたいかっただけなので試したわけでも何でもないんですが、わたしが誰かに「転んだ」と言われたら、まぁ「大丈夫?」みたいに返すと思うんです。

 

でも、人の反応というのはまちまちで、「ケガは?」から入る人、「先行き不安だね」という妹、「気をつけて!」という人、自身の体験をもとに保険のこと教えてくれた友人、スルーの方。。

 

こんな些細なことでも反応がいろいろだから、人って面白い。もちろん、そこには私との関係性もある。

 

あまりにも自分が受け入れがたくストレスと感じるくらいの反応の人がいたら距離を置けばいいんですよね。

 

 

 

 

 

 

嘘をつくこと

昔から嘘をつけなくて、嘘をつかれることも許せなくて。

 

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優しさのための嘘や傷つけないための嘘は必要なんて言われても意味がわからなかったけど、最近そういうものの存在意義が少しわかってきました。大人になった感。

つくならバレないように!というのは鉄則だとは思うけど。会えて言わない優しさ、というのはあるんだなぁ。