子のいる生活 

旅するアート食人

子連れイタリア旅-ベネチア編3-

ペギー・グッゲンハイム美術館

アカデミア橋を渡ると美術館の並ぶ地域。なんとなく歩いていてついたペギー・グッゲンハイム美術館に入ってみました。

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NYにあるカタツムリみたいな形のグッゲンハイム美術館の創始者の姪であるペギーさんの収集品が展示されているらしいのです。私の好きな現代アートの美術館。
建物も内装も作品もカフェもステキでした。
 
まぁ、涼みに入ったわけですけど、イタリアは建物が古いせいか、冷房がガンガンきいているところというのはなくて。。
 
子も疲れて座りたがるため、ゆっくり鑑賞というわけにはいきませんでした。
 
ここ、グランカナルに面しているので、ヴォガロンガの応援をしている人もいましたよ。間近でみられて面白かった。奥にみえているのが、木製のアカデミア橋。

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ベネチアの船 

車もバイクも走らない街、ベネチア
こんな都市、世界には他にもあるのでしょうか。子にとっては、そんな異質な感じが興味深くうつったようで、帰国後もあそこに行きたい!と何度も言っています。
そんなベネチアでは、交通手段の全てが徒歩か船でまかなわれています。
救急車や消防車、警察から、宅配便、ゴミ収集車に至るまで、全て船。
 
庶民の足としては、
 
ヴァポレット

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ゴンドラがあります。

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いや、庶民はゴンドラには乗らないか。
その他、豪華大型客船も多数停泊していましたよ。

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 恐らく観光客が一番利用するのが、ヴァポレット。
これは、一回券で8ユーロ。その他、12時間券~72時間券まであり、
長い時間のほうがお得となっています。
6歳から有料のようです。
ベネチア滞在中、心置きなく船で移動したいのなら、滞在時間分の
券を買っておくといいかも。
初回乗船時に刻印するのをお忘れなく!

というのも、一見、ただ乗りができてしまうのでは?
という雰囲気にも関わらず、抜き打ちチェックがあるのです。
複数の係の人が私服で乗り込んできて、何かの合図があるのかないのか
一斉に名札とチェックする機械を取り出して、自分の周りの人に
チケットをみせるように言ってきます。
一通り終わると名札をしまうので、やはりこれは抜き打ちなのだなあと。
改札とか作ったほうが安上がりで正確な気がしますけどね・・・。

チケットを持っているものの刻印がない人は、その場でお金を払わされていましたよ。
 

おまけ
ゴミ収集船
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配達船
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