子のいる生活 

旅するアート食人

歳を取ると地元が恋しくなるのは味覚のせいかもしれない

最近行ったカフェのネタはこれからブログにアップ予定なのですが、ここのところ自分の好きなコーヒーがよくわからなくなってしまっていて。ブルーボトルはあまり好きではなく、某地域で行った自家焙煎のお店のコーヒーもあまり好きな感じではなかったのです。

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でも地元に戻って、地元の有名店に行ってみたら2軒ともすごくしっくりきて。好きなやつ!ってすぐわかりました。好き過ぎて買っちゃったほど。

 

単にサードウェーブとかそういう類での好みの話なのかもしれないけれど、、。

 

お寿司も。ネタもいいのはもちろんなんだけど、酢飯の酢加減って地域差があるのかな?地元のものは「これこれ!」って感じでした。

 

もしかしたら、ご当地ものよりも「日本全国どこでも食べられるもの」のほうが地域差があって、自分の好みもあって、それは小さい頃から染み付いていたりするのかもしれない。

 

お味噌とかお醤油とかそばつゆとかお雑煮とか地域で全然違うもんね。

 

いろいろな物を食べ歩いてもけっきょくはその体の奥に染み付いた味に戻るのかもしれない。

 

なーんてことを思いました。